やっと届いたZOZOSUITを着て異次元からひょっこりしてみた話
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こんにちは。
ベランダに洗濯物干してる時に雨降ってきても「まぁそのまま干しっぱなしにしといていいや」と感じてしまうようになったポロロッカです。
最近はもっぱら
- 朝 : コーンフレーク
- 昼 : 納豆ごま油そうめん
- 夜 : パスタ
という食生活を送っているせいで永続的に「力が出ないよ〜」状態なのですが、
"栄養の偏り"というものは、なんと「力が出ないよ〜」という体調の下落だけではなく感情の起伏の減少も引き起こしているように感じます。
というのもここ数日は白い壁と天井のような感情しか抱いておらず、
「嬉し恥ずかしビタミンC〜!」
などという先人が遺した偉大な名ゼリフを例にあげれば、その3要素のうちどの1つを取っても不足しているという火急の事態に陥っているのです。もちろん冒頭の洗濯物取り込まないエピソードもそれに起因するもの。
これは一大事。
僕の心の中の雨ざらしになっている洗濯物を取り込み、この無地の心と身体に何か"柄"を与えてやる他ありません。
その折、僕に1つの転機が訪れました。
ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)
が注文から半年以上の時を経て、
ようやく届いたのです。
もくじ
この感情の高ぶりは何だ?!
数日間、感情といった類のものは特に感じず大学院の入試勉強をこなしていた僕にとっては、この感情の高ぶりは明らかに久しぶりに感じた代物でした。
ポストの中に入っていた……
ゾゾスーツ!!
「うぉぉぉ!! どれだけ待ったと思っているんだゾゾスーツよ!!
2017年の11月ぐらいに注文してから半年強、途中で大幅なデザイン変更や発送の遅延などが生じているとネットニュースで知りながらも、僕は君を見捨てず待ち続けていたんだよ!! 逆お待たせ!!」
活字化すると恥ずかしいですがまさしくこんな感情を抱いていました。
一気に「嬉し恥ずかしビタミンC〜!」のうちの2コンボを決めてやったわけです。最強では??
そしてそこからは、水を得た魚、いや乾燥剤を得たアンパンマンのごとく活き活きとした感情でゾゾスーツを開封していきました。
「いつ使うかわからんけど一応この部分の写真撮っとこー!!」
「内容物並べたろー!! てか使用されてる紙、全部分厚いやんけー!! うひょー!!」
そしてひとしきり撮影を終えた僕は、
「よし、じゃあいよいよ、計測しますか……!!」
と言っておもむろにトップスを持ち上げました。
そこが運命の分岐点だとは知らずに、僕はゾゾスーツに腕を通してしまったのです。
み……都こんぶ臭ぇ!!!!
「なんだこのニオイは?!」
そう、頭を服に通そうとした瞬間から僕の顔の周りには あの伝統駄菓子「都こんぶ」特有のにおいが蔓延していたのです。
(出典:都こんぶ)
「べっ別に嫌いじゃないけど!! あまりにも都こんぶ過ぎないか?!?! ぐはぁ!!」
その時、もう僕の頭の中では「都こんぶ……いや、でも食べ物としては酢昆布っていう名前やったっけ……?」という世界一どうでもいい葛藤が繰り広げられ、その結果襟から首を出した時に吸った外気のおかげで、頭の中は"真っ白"になっていました。トンネルを抜けるとそこは雪国であったわけです。
しかし、一旦都こんぶのことは忘れて僕は決死の覚悟で自撮りしてみました。
「…………異次元」
真っ白の脳内にポツンと現れた単語は「異次元」でした。
おぉ、異次元……!!
そうか、このスーツのテーマは「異次元」なのか!!
「異次元」からの……「出現」…………!!!!
よし…………
「異次元から突如出現(ひょっこり)したひょっこりはん」をテーマに動画撮るぞ!!
気づいたら動画撮ってた
この時はアドレナリンどばどばで、なに考えてたのかほとんど覚えてません。体が勝手に動いていました。
そして気づいた時には出力されていた動画がコチラ。
・・・・・・異次元。
何を考えていたんだろう
人の考えていること・はたまた感情というのはよく分からないものです。
押さえつけられていたものから解放された時には、その分感じ方・考え方の起伏が激しくなってしまうのかもしれません。
その最たる例が、今回この動画を撮るという行動(奇行)じゃないかと思っています。考え直すだけでも怖いですね。
みなさんは、朝昼夜の食事はしっかり摂取して、雨が降ったら洗濯物は室内に取り込むようにしましょう。
さもなくば、異次元から突如ひょっこりしてしまうかもしれませんよ……
〜おわり〜
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