ポロロッカの卵

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【マクドのロゴは"M"じゃない!?】企業のロゴに隠された秘密が奥深すぎた話

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こんにちは。

ロゴクリエイターの方を超絶尊敬しているポロロッカです。





この世の中には、ごまんとロゴがあります。

それこそ、企業や団体、大きなところで言うと国家、逆に身近なところで言うとブログなんかでも、その数だけロゴというものはあります。


そして他人のそれを見るたびに、
「これ作ってる人すげぇ……」
という小並感を抱く日々を過ごしています。



時にはキャッチーだったり、時にはズドーンって胸にくる感じだったり。

最近鳥頭さんが描いてらした「とりあたま」っていうロゴ(勝手にロゴと呼んでる)とかは、もうなんか胸にズドーンってくるタイプのやつでしたごちそうさまです

(出典:副業アフィリエイトで起業っぽいことしてみるよ! - 鳥頭奮闘記)



そして、キャッチーに見えたり ズドーンって胸に来たり といったたくさんのロゴの中には、
知る人ぞ知る隠された秘密が秘められているものもたくさんあります。

その秘密には、時には企業の経営理念が込められていたり、時には遊び心が込められていたりします。


そんな秘密を知った時、ただのロゴと映っていたマークはただの1マークではなく、
なんか、まじ、すげぇぇぇというまたしても小並感を抱かざるを得なくなります。



ということで今日は、
世界の有名企業のいろんなロゴに隠された秘密について調べてみました。

そんな中から、僕自信が「おもしろいな」と思った6つを厳選したので、紹介していきます。




もくじ

ロゴに隠された秘密6選

マクドナルド


(出典:マクドナルド)


お金がない日に何度100円マックに助けられたか。
みんな大好き「マクドナルド」です。

もちろん僕も大好きすぎて、当ブログに「マクドナルド」というカテゴリーが存在するくらいには大好きです。



そんなマクドのロゴといえば、赤い背景に黄色でマクドの頭文字「M」と描かれた あれですよね。


そう、あれです。


でも、あれ、



Mじゃないらしいんです。




衝撃を隠しきれないでしょうが、とりあえず落ち着いて聞いてください。


まず、マクドって昔は 立て看板の上や建物の上に「ゴールデンアーチ」と呼ばれる、いわば虹の黄色い版みたいなのがあったんです。

それは↓こんな感じで、建物の前後に取り付けられていました。

これを、店の斜め前から見た時、2つのゴールデンアーチが横につながり、「M」っぽいマークが生まれたのです。


そしてそれが今のロゴになった、というわけです。



確かに、Mにしては先っちょが尖ってないですもんね。
それにはこんな理由があったんです。


VAIO


(出典:VAIO)


電化製品で有名な「VAIO」
画面裏にこのロゴが描かれたパソコンを見たことある人も多いと思います。



そんなVAIOのロゴなんですが、

VとAは「サインカーブ」「正弦波」、つまりを表していて「アナログ」を、
そしてIとOは「1」と「0」、つまり二進法を表していて「デジタル」を、
それぞれ表現しているのです。



これは、理系の僕からしたらめちゃくちゃ面白い由来でした。


TOYOTA


(出典:TOYOTA)


日本が世界に誇る車の会社「TOYOTA」
そのロゴのマークに、秘密は隠されています。



それはなんと、マーク内に「TOYOTA」の文字がそれぞれ隠れているのです。


具体的に描くとこんな感じ


全部が左右対称な形の文字だからなせる技ですね。


Formula 1 (F1)


(出典:Formula 1)

Formula 1と言われて「ん?」ってなった人もいるかもしれませんが、いわゆる「F1」のことです。



このロゴは一見、ただ「F」と「1」と描かれてるだけだと思ってたんですが、

間をよく見ると、さらに「1」という数字が隠れているんです。


目の錯覚みたいな感じで、一度見たらそうとしか見えなくなってきますね。


FedEx


(出典:FedEx)


これもF1同様、背景に文字が隠れているパターンです。



そうです。

「E」と「x」の間に矢印があるのです。


輸送会社なので、この矢印で「届ける」ことを表しているらしいです。深イイ。




この矢印のロゴですが、これ結構有名で、
実は僕も調べる前から知っていました。

それをあえて今回紹介したのは、このロゴ作成にまつわるエピソードがもっと深かったからです。


このロゴを作った人がこの矢印の秘密をFedEx側に説明したところ、「それはすごい!分かりやすいように矢印部分を色を変えよう!」となりました。

しかし、ロゴ作成者は反対


その理由は、「背景に隠れている」という"分からない人には分からない"表現にすることで、逆にそれを知っている人は他人に言いたくなるという性質を生かし、話題性を作ろうとしたからなのです。

すっごい戦略家ですよね。


そして今ではその思惑が大成功し、このロゴはロゴマークとしても有名になりました。

思惑大成功です。ほんとすごい(小並感数行ぶり3回目)。


amazon


(出典:amazon)


最後は、みんな大好き「amazon」



そんなamazonのロゴは、「amazon」という文字の下に矢印が描かれているシンプルなもの。

この矢印には意味があり、矢印が伸びているのはaからzまで、つまりなんでも取り揃えているぜということなんです。
これまた深い。



amazonという文字と微笑んでいる口のような矢印により、ただただ「へのへのもへじ」のように顔になっているだけではないんです。



へのへのもへじ…………アッ


まとめ

どれもよく考えられていて、「ほぇ〜〜」って言っちゃいました。
これだからロゴクリエイターには憧れるんですよね。




ということでこのブログ「ポロロッカの卵」のロゴも作ってみました。


それがこちら


イメージカラーのオレンジも入れつつ、
「ポロロッカ」というワードのポロポロ溢れる感じを転がる「O」で表現するところまでは良かった。





こいつ付けた瞬間、世界観が分からんなったわ。

難しいねぇ〜〜ロゴ









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自作へのへのもへじをロゴにしていた時期もあった



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