【ほこたて検証】"絶対絡まらないイヤホン結び方"vs"ポケット入れたまま水族館"、勝者は?!の話
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こんにちは。
移動中は基本音楽聴いてるポロロッカです。
イヤホン、すぐ絡まりませんか?
『イヤホンの結び方』なんてものを学校で習わなかった僕たち日本人は、イヤホンを使い始めてから今に至るまで幾度となくぐちゃぐちゃに絡まったイヤホンとの格闘を繰り広げて来ました。
朝 通学中に音楽を聴こうとしてカバンからイヤホンを取り出せば、そこには絡まりきったイヤホン。
ただでさえどんよりした朝なのに、余計暗い気持ちになります。
そのくらい『イヤホンの絡まり』は強大な敵であり、人類最大の希望は『イヤホンを絡ませずに日々を過ごすこと』であると言っても過言ではないのです。
そんなこんなで「イヤホン絡ませたくねぇな」と口ずさみながらネットサーフィンしていたある日。
僕はついに見つけてしまったのです。
絶対絡まらない
『結び方』を……!!!
そしてそんな『人類の答え』を目の当たりにした僕は、同時にこう思いました。
「絶対とは言っても、絡まるときは絡まるだろ」
ということで実際に検証して来ました。
【ほこたて対決】
絶対絡まらないイヤホンの結び方
VS
1日中イヤホンをポケットに入れたまま遠出
その結果やいかに?!
(結び方の説明もしてるよ☆)
もくじ
絶対絡まらないイヤホンの結び方
ではネット上でたまたま見かけた絶対絡まらない結び方でイヤホンを結んでいきたいと思います。
時代は進歩して、いまやワイヤレスイヤホンも一般化してきてますが、そんなワイヤレスユーザーの方も知っておくに越したことはないのでぜひ覚えて帰ってください。
まず、耳にはめる方をまとめて親指と人差し指でつまみます。
この時、小指だけ立てておいてテキーラショットの時の手の形を作っておくことがポイントです。
次に、手前から小指の下を潜らせてコードを巻き取ります。
そしてそのコードを親指と人差し指で挟みます。
今度は人差し指の上を飛び越えさせて下におろしてきます。
あとはこれを続けます。
人差し指と小指を軸に8の字に巻くイメージです。
「あと2、3周分残ってるかな?」ってぐらいになったら人差し指と小指を抜き、イヤホンのプラグをそのどちらかの穴に挿入します。
あと、「抜き」「穴に挿入」とか言ってますが、下心ならあります。すいませんでした。
そして最後にコードで束をクルクル巻いてから、再び穴に挿入すれば完成です。
僕はこの方法である程度の環境下では一切イヤホンを絡まらせることなく生きてきました。
しかし、いつもカバンの中の小袋に入れてたので、そりゃあ絡まらないのは当たり前です。
だから「ポケットの中」という最悪の条件下、さらに「水族館で1日中歩き回る」という追加効果を付け足して、
『本当にこの結び方は絡まらないのか?』
検証したいと思います。
ポケットに入れ、Let's 遠出
では早速、ポケットに入れていきます。
「次このイヤホンを見る時には、今日という1日が終わってるんだなぁ……」なんて感傷的な気分には一切なりませんでしたが、遠出していきたいと思います。
僕は京都在住なのですが、今回は大阪を経由して兵庫県の須磨海浜水族園に行こうと思います。
水族館内で歩くだけではなく、そもそも遠くの水族館に行くことでイヤホンへの負担をかけていく作戦です。これは水族館側が一歩リードしたんじゃないでしょうか。
須磨海浜水族園の最寄駅に着くと、今にも雨が降り出しそうなどんよりした悪天候に見舞われました。絡まらなかったとしても、湿気でイヤホンがやられたら嫌だなぁ……
おっとイヤホンへの情が湧いてしまった。
僕は完全にイヤホンを絡まらせる側の人間なのでイヤホンに情移りなんてしてはいけません。
へん!イヤホン!やーいウ◯コ!ウ◯コのコードでウ◯コード!
……ある程度罵ったので、検証を続けていきます。
水族館、到着
そうこう罵声を発してる間に、須磨海浜水族園に到着しました。罵声浴びせに興じるあまり水族館の写真を撮り忘れたので、道の途中にあった薬局の前のイルカ像で我慢してください。
まぁ罵声はこの辺にして、ここからはイヤホンのことは忘れて水族館を楽しみたいと思います。
水族館自体数ヶ月ぶりで、いろんな魚や動物が見られてとても見応えあるのですが、
その中でも大好きなのが、クラゲなんですよね。
普段仲良くさせてもらっているブロガー仲間の皆さんはTwitter上で多くの方が頻繁にクラゲ化しているので、クラゲの良さについて共感してもらえることと思います。
さらに、普段は見ることのできないクラゲの赤ちゃんの展示もしてありました。
可愛すぎて爆死しました。
なんだこのパクパクって動き……かわえぇ……
このあとお土産コーナーにて、
超かわいいクラゲのフォークも買ってしまうほどには、よりクラゲが好きになりました(右はクマノミのスプーン)。
あ、でも、
この水槽には正直引きました。
このあと、水族館内を思う存分散策し、
「なんだこのイスwww 難しめのルービックキューブじゃねぇかwwwwww」
とか言いながら、水族館を後にしました。
検証終了
すみませんめちゃくちゃただの水族館の思い出記事になってました。
ではいよいよ、本題に戻ります。
水族館を出た後も1日中ウロウロし続け、その後再び大阪を経由して京都に帰りました。
駅から家まではラストスパートで自転車に乗ります。
もうこの時ばかりはジャイアンも顔負けの勢いで「おいイヤホン!」と罵声とも呼びがたい罵声を浴びせていました。
そして、22時過ぎに帰宅。検証開始から半日以上が経過しています。
ポケットの中のイヤホンはどうなっているのでしょうか??
スッ
ドキドキ……
スッ
ドキドキドキドキ……
デデーーーーン!!!
お? これは??
検証前のものと並べてみると、若干くたびれ感こそあるものの、それでもまだ結び終わった形状を残しております。
ではいよいよ、これをほどいていきます。
無事にスッとほどけるのか……?!
とりゃっ
ヒュルゴゴゴ!!!
こ……これは…………
絡まっていません!!
1日に渡る荒波(というか太もも)に揉まれたイヤホンは、なんと一切絡まることなく今日を終えることができました!!
検証結果
『絶対絡まらないイヤホンの結び方』は、本当に絶対絡まらなかった。
ぜひみなさんもこの結び方してみてください!!
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