『バナナはおやつに入りますか？』は姿形を変えて今も生きているって話

こんにちは。

小学校の先生、言うこと大体適当。どうもポロロッカです。

小学校の先生って、子どものあしらい方がウマイ。

うん。昔から思ってたけどほんとこれ。

特に小学生なんか、めちゃくちゃしょーもないことばっかり言うので、それをあしらう能力というのは先生に求められる重大なスキルなわけです。

そんな『小学生の言うしょーもないことvs先生のあしらい』対決史に残る名勝負といえば、

小「バナナはおやつに入りますか？」

ックゥ〜〜出たね、コレ！！
これ以上のしょーもない質問は他にないんじゃないか？ ってぐらいコレのインパクトとしょーもなさは絶大です。

しかし、小学生から中学生、高校生、そして大人へとなるに連れて、次第にこんなしょーもないことも言わなくなってしまいました。

世間ではこれを『成長』と言うのかもしれませんが、僕の心には少し寂しさすら感じます。

ですが ちょっと待ってください。

「バナナはおやつに入りますか？」に使われている

『〇〇は✖︎✖︎に入りますか？』

という構文。

この構文自体は、今でも大人になってしまった僕たちの周りで生きているんじゃないか？
と思うわけです。

ということで今日は、
『バナナはおやつに入りますか？』が姿形を変えて今も僕たちのそばにあり続ける、その"生き様"を見ていこうと思います。

※下ネタ注意です

もくじ

【中学生】僕のバナナはおやつに入りますか？(意味深)

いきなり下ネタごめんなさい。

でも、性の知識を身につけ始めて、それを使いたくてうずうずしたくなる頃合いだと思うんです、中学生って。

つい最近まで小学生で、先生に「バナナはおやつに入りますか〜？」とかしょーもないこと訊いて適当にあしらわれてたのに、性の知識を知ってちょっと大人になった気でいるからってすーぐこういうこと言い出すんですよね。まぁ僕もその1人だったんだけど。

でもまだ、中学生はネタとして言ってるから可愛いもんです。

もう少し成長して高校生になると、この構文は全然可愛くなくなり始めます。

【高校生】ち〇ぽはアソコに入りますか？(直球)

知識だけでなく、本格的にそういうコトに興味を持ち始め、毎晩ポロニーに勤しむ高校生。

その矛先(ポコサキ)は雑誌や画面の向こうだけではなく、リアルの人間にも向き始めます。

そして身に馴染んだ構文を使い、こんな血迷った発言をするのですね。

あと、2つ連続下ネタでごめんなさい。

【大学生】進化素材はどこで手に入りますか？

さて、そんな思春期も卒業し大学生になると、
性への興味はそのままに、それ以上に毎日の暇な日々を埋めるかのようにゲームに没頭し始めがちです。

そして最近ではスマホで手軽にできる「ソーシャルネットゲーム」通称ソシャゲを手に取る人が多いですね。

彼らはソシャゲに生活を蝕まれ、寝ても覚めてもソシャゲ特有のスタミナという制度に縛られ、さらに狂ったように進化素材集めに興じます。

その結果、
「あの進化素材は、どこに行けば手に入るのだろう……」と夜な夜な周回プレイをするわけです。

今までとは少し毛色の違う文ですが、
これも確かに『〇〇は✖︎✖︎に入りますか？』構文です。

【バイト】うんこは休憩に入りますか？

大学生になって変わること。

それは多くの人が本格的にバイトを始めることです。

そのバイトは大概が時給制であり、タイムカードなんかを使って厳重に給料を調べられます。

そしてそんな風に勤務時間にシビアな状況にいると、誰しもがある日ふと疑問を抱くことでしょう。

「うんこする時間って、休憩扱いにしなくちゃいけないのだろうか……？」

なんと馬鹿な、と思われるかもしれませんが、これはバイトを始めたばかりの右も左も分からない人間にとってはガチの悩みのタネなんです。

そして僕の場合も例に漏れずこの悩みを抱き、バイト始めたばっかの頃に上司に
「うんこは休憩に入りますか？」
と思い切って質問しました。

うんこを嗅いだ時のようなえも言えぬ顔をされたのはいい思い出です。

【社会人】時間外労働は残業に入りますか？(白目)

僕はまだ社会人になってないので分かんないですけど、よくTwitterとか2ちゃんねるとかで見かけるのが、ブラック企業の実態(それが本当の実態なのかは分からないけど)というもの。

時間外労働は当たり前で、それに対価として残業代が付くのかも確実でない、そんな企業で働くという人をたまに見かけます。

そんな方々の心の叫び、それがこの

「時間外労働は残業に入りますか？」

なのです(サビ残じゃないの？って意味ね)。

うん、実状を分かっていない僕がこんなの言うのはおこがましいですが、残業しても残業代がしっかり付くところで働きたいですね……

まとめ

小学生の頃は馬鹿みたいにしょーもないこと言ってても、大人になるに連れて、こんなに寂しさを増す構文だったんですね。

「バナナはおやつに入りますか？」
この1つの文を通して、いつまでも馬鹿みたいにしょーもないこと言いながら生きていたいと強く感じました。

……いやオチ真面目すぎ！ ヤバイ！
馬鹿みたいにならないと！

ち〇ぽち〇ぽち〇ぽち〇ぽち〇ぽち〇ぽち〇ぽち〇ぽち〇ぽち〇ぽち〇ぽち〇ぽち〇ぽち〇ぽ！！！

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しょーもないこと言いまくって生きていこう。

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