ポロロッカの卵

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クーラーがなくても涼しく過ごせる2つの方法の話

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こんにちは。

新陳代謝の鬼、ポロロッカです。






僕は元来、超汗っかきです。

すぐ喉が渇いてゴクゴク水分を補給しては 全て汗としてダクダクと垂れ流す、新陳代謝ボーイです。

そして幼い頃は「アトピー性皮膚炎」持ちだったので、その汗が肘裏のカサカサ肌に沁みて、泣くほど痛い思いをして育って来ました。


だから昔から夏は苦手だし、せめてクーラーがないと生きていけないタチでした。



そんな僕に最近起こった悲劇、それが


突然の家のクーラー故障
でした。




もくじ

猛暑の中過ごした1週間

先日のエントリで触れた通り、うちのクーラーがどうしようもなく壊れてしまいました。


どうしようもなく壊れた、というのは、

  • そもそもリモコンが動かない
  • 本体の応急電源ボタンを押しても反応しない
  • よくある解決法「電源プラグを抜いて数時間放置してから再びつけてみる」を試してみてもうんともすんとも言わない

という三重苦を突き付けられた状態のことです。


この故障のせいで僕の新陳代謝は爆発し、熱中症になるまいと補給した水分をそのまま汗としてとめどなく流すだけの汗腺マーライオン人間になってしまいました。



もう我慢できないほどに暑いし、仮に普段は我慢できたとしても、寝る時に暑すぎるともはや寝れないという死活問題に陥ってきます。

「睡眠障害は汗腺マーライオン人間含む人類最大の敵である」と、有名な哲学者ペイ=ユータンも語っています。あ、適当に言いました、ペイ=ユータンとか存在しません。




とにかくそれぐらい暑い現状を乗り切るために、僕はクーラー及び扇風機がなくても涼しく過ごせる方法をいろいろ試してみました。

その結果、効果があった2つの方法を紹介したいと思います。


クーラーが壊れた時に限らず、出先なんかでも使えると思うので、ぜひ参考にしてみてください。


クーラーなしでも涼しく過ごせる2つの方法

1. 保冷剤を首に当てる

これは結構効果がありました。

やり方は、背中側の首に保冷剤を当てるだけなんですが、直接当てると皮膚がなんらかのダメージを受けてしまうので危険です。



そこで考案したのがこの方法。

  1. まず、タオルの真ん中に保冷剤を置く。
  2. 端を折りたたんで細くする。

あとはこれを首に巻けば完成です。


首に巻くことで安定性は増して落ちることはありません。

さらに、タオルを折りたたんだ部分はタオルが二重になってますが、逆側は一重なので、その差で温度調節もできます。



ただ、ひとつ言えることは、
『考案した』とかでかでかと言ってみたものの、こんなの誰でも思いつくよねってことです。

でも意外とクーラー生活に慣れてしまった現代人は知らないかもしれない方法ですね。
これこそ出先で熱中症の人が出た時とかに使ってみてください。


2. 窓を開けて夜風を浴びる

単純にして明快すぎる方法。
これは、ただただほんっと気持ちいい

そんなに涼しくなるわけじゃないんですけど、気持ち良さ・清々しさで言ったら右に出るものはないです。



しかしながら、窓開けたまま寝たら翌朝体調を崩すこともあるので注意が必要です。

実際に朝起きたら鼻水とまらんなんてことがめちゃくちゃありました。


クーラー復活

そんな裏ワザ的なことをしていても、さすがにクーラーなし生活を1週間も過ごしているとその暑さに我慢の限界がきました。

それに、『2. 窓を開けて夜風を浴びる』の実践しすぎにより体調も超絶崩しました。



ということで、ついに大家さんに連絡してクーラーを付け替えてもらうことに。


やはり夏場なのでクーラー付け替え業者も忙しいらしく、連絡してから4日後に工事が行われることになりました。



壊れたクーラーはとんでもなく古めかしいタイプのやつで、「もしかしたらこの付け替えを機にこのタイプのクーラーはこの世から絶滅してしまうんじゃないか?」なんて思いながら作業を見守りました。というかなんだよそのふっとい管。



新しくうちにやって来たのは、かの有名な霧ヶ峰パイセン。

以前の黄ばみの極みのようなクーラーとは一線を画した、真っ白つるつるのハイテクマシーンが、そこにはありました。



そして始まった付け替え作業。

クーラー本体と共にふっとい管も排除され、僕の部屋にはその名の通り『風穴』があきました。
いつか時代にもこんな風穴あけてやりたいもんです。



そしてそこからなんやかんやあって、霧ヶ峰パイセンが完全設置されました。フゥ!



てか結局ふっとい管はあるんかい。


まとめ

クーラーが完全復活して、超快適な生活が再び訪れました。ほんと涼しい。



こんなことなら、もっと早めに大家さんに頼むべきだった と思いました。

変なプライド持ち前の人見知りを発動させた結果、1週間もの間熱中症寸前の頭フラフラ生活を営んだのは本当にバカだと思います。



こんな自己嫌悪に陥らせてくるほど、霧ヶ峰パイセンの威力は凄まじかった、ということですね。



まったく。



憎いね、MITSUBISHI。








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