本を出版する夢を見て、居ても立っても居られなくなった話
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こんにちは。
夢見がちな少年、ポロロッカです。
本を出版したい。
※僕にそんな才能や出版社との繋がりがあるわけではありません。あくまで「夢」の話です。
※他人の夢の話に微塵も興味がないタイプの方はそっとブラウザバックを押すことを推します。
※これを見てビビビと来た出版社さんからの連絡お待ちしております。
もくじ
とある夢を見た
寝て起きたら、脳内を渦巻いているものがありました。
それは今晩の献立でもなければ、昨日のバイトのことでもなく、それまで見ていた夢のことでした。
逆に言えばまさにその時が「夢オチ」を体感した瞬間で、現実が重くのし掛かってきたせいでいつもよりベッドからget upするのに時間を要しました。
裏を返せばwake upにはコンマ2秒とかかりませんでした。そのくらい鮮明な夢でした。
本を出版する夢
その夢とは、「本を出版する」という夢。
正確には「僕が1からナニまで書いた本を出版することになり、そのタイトルと表紙を考える」という夢でした。
起きて残っていた微かな記憶を元に、その表紙を完全再現してみました。それがこちら。
『世界一暇な男子大学生のノウナイ』ポロロッカ・著
※存在しません
なんか一瞬、超バズりそうなタイトルに見えませんか?僕の気のせいですか?あらそうですか。すみません。
この本(※存在しません)の中身としては、基本的には当ブログ「ポロロッカの卵」の中の僕が暇な時に考えたことを文字に起こした記事をより深く掘り下げて、さらにそこにプロの目線や新たな視野を付け加える、いわゆるプラスアルファ版の内容です。
さらにこの本(※存在しません)限定企画として、
コラムコーナーを多々設けて、いろんなことに挑戦します。
中にはあまりネットでは触れない僕の素性なんかについても、本(※存在しません)だからこそ書けることを書いたりもします。
もちろん、おまけのスゴロクも付いてきますよ。
そして『世界一暇な男子大学生のノウナイ』という一見バズりそうなタイトルをつけてみました。
『ノウナイ』がカタカナなのは、5文字×3行でタイトルを書けるようにです。ここまで夢の中で考えてるの、普通に頭おかしいと思います。
さらに帯には、なんとあの芥川賞作家のピース又吉直樹さんからのコメントも記載されています。もうこれに関しては、勝手にお名前使ってごめんなさい。でも夢の中の話なので、許してください。
……とまぁ、こんな感じの本(※存在しません)を出版することになりました(※出版しません)。
夢の中で考えることって、大概支離滅裂で、理にかなっていないことが多いことに定評があります。
その割には、案外しっかりした作品を作ってると思います、我ながらに。
夢=夢
ここで思ったんですけど、一口に「夢」と言うと、今回の場合のように「寝てる時に見るもの」を表すこともあれば、はたまた「将来の夢」的な意味合いで使うこともあります。
つまり、一見別物に見える2つのことを、同じ言葉で表しているというわけです。
これには何か深い真意がありそうです。
そこで1つ仮説を立ててみました。
それは、寝ている時に見る「夢」は、もしかしたら潜在意識の中に潜むその人の将来の「夢」を表してるんじゃないか?というものです。
夢=夢 というわけです。
そう考えると、もしかしたら僕は潜在的に「本を出版したい」と思ってるのかもしれません。
いやまぁ本は出版したいけどね。
「ゆめゆめ」といえばこの曲を思い出す。
実は3年前、僕の書いた文字が本になった
こんな僕を見て、「本を出版するなんてそんなに甘くねぇぞ」と思われた方もいると思います。
確かに僕には、本の出版にかかる製作費用も本1冊を書き上げる構成力もまだまだありません。
ですが、自分の文字が本に掲載される喜びは、この身をもって知っています。
何を隠そう、3年前に出版された『31音 青春のこゝろ 2014 「SEITO百人一首」の世界』(NHK出版)という書籍で、その1ページを書き上げたことがあるからです。
これがその1ページ。
めちゃくちゃ僕の本名フルネームと出身高校が記載されていますが、確実に記されています(出身高校はさすがにモザイクかけてます)。
これは高2の夏休みの宿題で「身の回りでの"感動"をテーマに短歌を書け」というものが出て、
学年全員が提出したものを応募したところ(なぜか)僕の作品が厳選百首に採用されて、このように掲載されることになりました。
掲載に際して短歌の説明文を書くようにお願いされ、担当の現代文の先生に「おもいっっっきりポロロッカくんらしい文章書いてみて!!!」とパッチリおめめで言われたので、張り切って書いたわけのわからない文章も横に載っています。
これが僕にとって大きな喜びに繋がったことは言うまでもありません。
自分の書いた文字が活字になっただけでこんなにも人って嬉しくなるんだな、と思いました。
その経験あって、潜在的に「今度は自分の本を出版したい」と思うようになったのかもしれません。
そんなきっかけになったこの本、
僕の書いた渾身の文字や出身高校が知りたい人は、ぜひとも手にとってみてください。
まとめ
最後の方、ほんとただの自己満文章になってしまって申し訳ないです。
まぁブログなんてもともと自己満文章なので別にいいですね。
つまりは「本を出版する夢を見て本を出版したくなったから出版社関係者の方お目付けください」という話でした。
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