ポロロッカの卵

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【ブロガーといえば】親指シフト入力を極めることにした話【導入から練習法まで】

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こんにちは。

ブログで得た知識が今日初めてバイト先で役に立ったポロロッカです。超ドヤ顔で上司に「このHTMLの改訂はSearch Engine Optisism対策に影響するんです(キラッ)」とか言っちゃいました。はずかし。






さて、いつも読ませていただいているザブロー(id:zabro_tan)さんのブログ、ザブローの真面目って言うな!で、先日こんな記事がありました。

プロ無職るってぃさんが執り行っている「生産性向上&作業効率化コンサル」にザブローさんが参加してきたというもの。


そこで得た知識とか考え方というのが、主にブログ記事執筆時間の短縮についてだったのですが、
これまたブロガーの端くれこと私ポロロッカからしても超絶目から鱗な内容でした。

鱗どころか目ん玉飛び出てスマホの画面ぶち破るレベル。まさに「目から目ん玉」。新しいことわざできちゃったよオイ。




で、その中で1つ、初耳な言葉がありました。
それが、

「親指シフト」

というもの。



「なに、親指の役割を果たす指を店長(親指)がバイト(他の指)に割り振ったりでもするのかい?」とかいうしょうもないことを考えたということは置いといて、
パソコンにあまり精通していない身からしたらはてなワードだったわけです。



で、
「親指シフト」に関していろいろ調べてみると、

「ブロガーの端くれとして、これは身に付けたい…!」

という意識がビンッビンに立ってきて全身気持ちよくなったので、今日はその「親指シフト」のお話をしようと思います。




もくじ

親指シフト とは

ズバリ「親指シフト」とは、

1番効率的な文字入力方法
です。



日本人の9割の人が、パソコンで文字を入力する際、ローマ字入力を使っているそうです。

それは、母音との関係などから、ある程度規則を覚えてしまえば文字を打てるようになるから です。



逆にかな入力派が少ないのは、すべての文字を暗記しなければいけないから。

不規則に並んでいるので確かにその通りです。



でも、覚えてしまえば圧倒的にかな入力の方が効率的です。
だってローマ字入力に比べて打数は約半分になるわけですからね。



じゃあ親指シフトってなんなの?と言うと、

同時打鍵という発想を取り入れることによって生まれた、「かな入力」よりも効率的な入力方法なのです。

効率的故に、ブロガーやライターなど文字を多く書く人はよく使っているらしいです。


親指シフトの特徴

「同時打鍵」とは、2つのキーを同時に押すこと。

それによって、かな入力では二度手間がかかっていた濁音1アクションで入力することができるのです。



そして、同時打鍵を使えば そもそもキーボードのキー全てに全文字を配分しなくていいので、
キーボードの3列分しか使わなくて済みます。

これによって手を動かす範囲も減るので、より効率的になるのです。あら便利。



ちなみに、
同時打鍵しないで打てる文字から、親指でキーを同時に押すことで、同時打鍵によって打てる文字にシフトすることから「親指シフト」と言います。
全然店長の割り振り関係なかったです。



細かいことは↓こちらに分かりやすく解説されています。


マイPCへの導入方法

と言っても「親指シフト」はデフォルトで入ってる機能ではございません。

自分でインストールする必要があります。

無料で。



やり方を説明すると、


1. ココからインストールして解凍させます。


2. そしたらそのフォルダごと適当なUSBに移します。


3. あとは、「親指シフト」を使う時はUSBをさしてその中から起動させます。



という感じです。

USBをさしていない時はローマ字入力orかな入力になっているので、住み分けが分かりやすくていいですね。



そして注意しなければいけない点が、
そのUSBには他のデータを入れないようにするということです。

「親指シフト」の仕様上、抜き差しするときにそれ以外のデータが飛んでしまうことがあるからです。


だから「親指シフト」専用のUSBを作ることをおすすめします。

容量は1MBでも足りるので、1番小さい奴で大丈夫です。



詳しくは↓こちらの記事を参考にしました。


実用化できる目安は?

この「親指シフト」を実用化できるレベルまで習得するには、それなりの練習が必要となります。


最短の道は、全面的に親指シフトにシフトチェンジするという方法なのですが(つまり親指シフトでしか文字を打たない)、
これだといかんせん慣れるまでの作業効率がゴミすぎるので、日常的に文字を打つ人にはあまりおすすめできません。


なので僕は、桐谷ヨウさんのこちらの記事を参考にして、

NICOLA派宣言の写経で分速60文字(それなりに打てる感覚になっている時期)に達するまでは、普段はローマ字入力を併用し、練習時間だけ親指シフトを使用する。


出典:【スキル習得】親指シフトの練習方法と必要な期間、感覚的なプロセスの推移について。 - 桐谷ヨウ blog

ということを目安にしました。

「NICOLA派宣言」については後で詳しく説明します。


親指シフト練習法

では実際に今(というか昨日ぐらいから)僕が行なっている練習法についてです。



まず、パソコンを触れない暇な時は、ずっとこの画像を見てます。



これはこちらの記事で紹介されている画像をつなぎ合わせただけのものなのですが、いわゆる運指表というやつです。

まずはこれを暗記しないことには始まらないので、これを必死に覚えてます。



そして、いざ実技で練習するときは、先ほどもチラッと出てきた「NICOLA派宣言」頻出単語を写経します。

http://nicola.sunicom.co.jp/olddoc/nicolaha.html


これで分速60文字を越えれば、いよいよ日常的に使っていこうと思ってます。


今の実力

では、今はどんぐらいの速さで打てるのでしょうか?



僕はブログ執筆も基本的にスマホでフリック入力しているので、ローマ字入力ですらめちゃくちゃ遅いです。ブラインドタッチすらできません。
だから「親指シフト」にシフトしたわけなんですけども。


そして、まだまだ運指表も覚えきれていないので、むちゃくちゃ見ながら写経しています。



そんな状態で、今の僕の「親指シフト」の分速文字数を測ってみました。




昨日今日明日昨日今日明日拝啓敬具拝啓敬具ですますですますですますですますであるだであるだであるだであるだというだというというだというあなたとわたしあなたとわたしあなたとわたし来る来ない来る来ない来る来ないしかしまたしかしまたしかしまたいってやっていってやっていってやってこ


10分間でこんだけ。


変換を考えずに146文字


分速15文字。



先は長いようです……


まとめ

親指シフトを知らなかったという人は、だまされたと思って練習してみてください。

といっても僕自身まだまだはじめたばっかりなので、まだその利便性を存分には理解できていません。



ですがこのまま習得すると、文字を打つのが気持ちいいほどにスラスラ打てるようになるらしいので、そんな未来を目指して頑張りたいと思います。










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