ポロロッカの卵

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【へのへのもへじ】顔のパーツを各言語で描いて最強の「へのへのもへじ」を作ってみた話

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こんにちは。

へのへのもへじ考えた人最強説を提唱するポロロッカです。





というわけで、ほんと凄いですよね、
へのへのもへじ。



文字並べただけなのに顔になるってのは、へのへのもへじが存在している今でこそ当たり前になっていますが、当時からしたら超革新的な発想だと思うわけです。



そして、その文字のチョイスも凄い。

今となっては「の」からは圧倒的目感しか感じないわけですが、当初からしたら「の」はただの「の」だったわけで、それを「目」たらしめたのは 考案者が神もしくはコロンブス としか言いようがないほどコロンブスの卵的発想なわけです。




でも、同じ「〇〇の卵」界隈の男としては、私ポロロッカはコロンブスには負けていられないわけです。


というわけで今日は、
顔面の各パーツを色んな言語の言葉で描き表すことで、より一般性を持った「へのへのもへじ」を作ってみたいと思います。




もくじ

顔の各パーツを色んな言語で作ってみた

それでは早速、顔面の各パーツを作っていきたいと思います。


今回は「目」「鼻」「口」「耳」「髪の毛」「顎」それぞれを別の言語の言葉で描いていきたいと思います。


まずは1番大事な「目」ですね。

この目の出来具合で表情、さらには顔自体の出来栄えまで決まると言っても過言ではありません。


そんな大切なパーツなので、世界で公用語になっている英語で描くことにしました。



使った文字は、「eye」です。


それがこちら。



目の部分は、へのへのもへじの「の」を意識しすぎた結果、白目剥いてる時の目みたいになってしまいました。
これが吉と出るのか凶と出るのか、いささか不安ではあります。



そして、今回は「眉毛」というパーツがないこともあり、2文字目の「y」で大胆にも眉毛まで表現してみました。

その結果、繋がり眉毛になってしまいました。
これが吉と出るのか凶と出るのか……いやおそらくこれは凶と出るでしょう。


続いてはですね。


鼻って、塊1つポンって感じなのに、漢字だと複雑だしアルファベット系だと何文字にもなっちゃいます。

だから一文字でシンプルな言語を探したところ、ありました。


ハングル文字、つまり韓国語です。



韓国語で「鼻」は「코」と表記します。

それで描いた鼻がこちら。



うーんまぁセーフでしょ?


若干、いやだいぶ牛の鼻っぽいけどまぁギリ耐えてるでしょ?いや耐えてると言ってくれ。耐えてます(言い聞かせ)。



どんどんいきましょう。


これは中国語、つまり漢字を使うのがベストです。



これはマジで文句なしの「口」です。


耳も目同様2つあるんですよね。
だから2文字以上の言語がいいな、と。

そして耳特有のあの曲線美も表現できる言語がいいです。



ということで日本語、つまりひらがなで描きました。


「みみ」。

それがこちら。



結構完成度高くないですか?


「へのへのもへじ」然り、やはりひらがなは最強ということを再確認しました。


髪の毛

髪型ってむちゃくちゃ個性出るから、ここの言語選びは慎重にならなければいけません。


そしていろいろ調べまわった結果、ドイツ語の「Haar」がちょうどいいな、と思いました。



今回は全部大文字で描きました。



髪飾りまで付いて、可愛らしい女の子ヘアーになりました。

そして若干サイドも長めにして女の子感を増す作戦。


もう「髪の毛」のおかげで完成度がさらにあがりそうです。


最後は、「顎」。
やはり輪郭がないと締まりませんからね。


ですがここまでで主要な言語は使い切ってしまったので、本当に困り果ててしまいました。

さらに「顎」といっても「輪郭」という感じなので、あまりゴテゴテしたのは厳しいです。
うにょうにょ〜ってしてるやつがいい。



そんなことを考えながらいろいろ調べてみると、ちょうどいい言語がありました。


アラビア語です。

アラビア語こそ、THE うにょうにょ〜って感じの文字です。もうこれしかない。即決です。



アラビア語で「顎」は、

ذقن

この文字で作った「顎」が、こちらです。




……なんか顎割れてね?


しかも、無駄に点が多くて顎ヒゲの剃り残しみたいになってね?



髪型は可愛らしい女の子になったのに、顎がこれじゃあ先が思いやられますが……

まぁなんとかなるでしょう。


完成!新しい顔よ!

ではこれらを全て組み合わせて1つの顔にしたいと思います。


合体させて出来た「顔」が、こちらです。





おぉ〜、、うん、うーん。。


なんていうんでしょうか、大きさのバランスはすごく良い。
うん、それはすごい誇れる。




でもやっぱり、髪型とそれ以外の釣り合ってない感をひしひしと感じます。


牛みたいな鼻。

白目剥いてる目。

ロボットみたいな口。

そして剃り残しの目立つケツ顎。



まぁ「おっさんが女の子のカツラをかぶってる」と捉えたら成り立つ顔のような気もします。
そもそもそれ自体どんな状況なんだよという感じですが。


卵に描いて、茹でてみた。

ここで終わってもコロンブスは越えられないと思ったので、「〇〇の卵」界隈の人間として、
今回作った顔を卵に描いてみます。


うん、本当に意味はない。
ただ描きたかっただけです。



カキカキ……




頭の形わるっ。


いやまぁそれは卵だから仕方ないんですけど、いかにさっきの絵が髪型のボリュームに助けられてたかが露呈されましたね。


いやもうマジで、風呂上がりかよって感じの髪のしんなり具合。

余計女の子感が減った気がします。

ケツアゴだし剃り残しあるし、こいつやっぱりおっさんなんじゃね?
という懸念は強まるばかりです。



ではこいつをお湯で茹でて、ゆで卵にしていこうと思います。
これも他意はないです、純粋に僕がゆで卵食べたかったからです。



こいつを、



グツグツの鍋に入れてっと……




……いやむちゃくちゃ表情とマッチしてない??

なにこの状況と表情の似合い具合。
もはやこれが正解なんじゃね?
この表情は本来「お湯で茹でられてる時の表情」を表してたんじゃね?
そんぐらい似合ってます。



そして5分経ったのでお湯から出します。

いやもう風呂上がりの髪のしんなり具合じゃねぇか。



そうこう言いながら冷水で冷やして、殻を剥いていきます。

さすがに顔面ど真ん中から割るのは良心が痛むので、後頭部をコツンと割ります。
この文章やべぇな。



すると、冷水で冷やしたおかげで 超綺麗に卵の殻が半分だけ取れました。





やっぱり女の子のカツラかぶったハゲのおっさんなんじゃねぇかよ!!!


美味しかったです。









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