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【話題の映画でアナグラム】タイトルの文字並べ替えて全く別の映画作ってみた話

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こんにちは。

アナグラマーのポロロッカです。





みなさん、
アナグラムって知ってますか?

アナグラム(anagram)
言葉遊びの一つで、単語または文の中の文字をいくつか入れ替えることによって、全く別の意味にさせる遊びである。

出典:アナグラム(Wikipedia)


つまりアナグラムとは、文字を並び替えて新しい文を作る言葉遊びですね。



僕がこの「アナグラム」というものを知ったのは、ハリーポッターシリーズ第2弾の「ハリーポッターと秘密の部屋」だったと記憶しています。
作中で、アナグラムを使った魔法が出てきて、その時に「うぉーなんかすげー」なんていう小学生並みの感想を抱きました。当時小学生だから小並感抱いてもなんら問題はないんだけどね。


とにかく、そんな感じでアナグラムと出会った僕は、元々「言葉遊び」というものが好きな性分なので、アナグラムなんてもう大好物なのです。
それでひたすら文字を並び替えるのに没頭した時期もあったぐらいです。つまり生粋のアナグラマーというわけですよ。

アナグラマー。


...穴、グラマー

おっと18禁規制がかかってしまうぜ。



というわけで今日は、
いま話題の映画タイトルの文字を並び替えて、まったく別の映画タイトルを作っちゃおうと思います。
見てる皆さんも、一緒に頭を動かしてみてくださいね。

※なお、アナグラムによって生まれた作品は全てフィクションであり、実在しません。ご注意ください。



もくじ



モアナと伝説の海


(出典:モアナと伝説の海)

ディズニー最新作であるこの作品。
海に選ばれた16才の少女モアナを主人公とした、その名の通り海が舞台のアニメーション映画です。


これから先も長く愛されるであろうこの映画。
そのタイトルをアナグラムして生まれた映画作品がこちらです。






もう伝説の水卜アナ
(もうでんせつのみとあな)


〜あらすじ〜

好きな女子アナランキングでも4連覇を果たした日本テレビアナウンサーの水卜麻美アナ
苗字は「みうら」と読むが、いろんな人から「みとちゃん」「みとアナ」と呼ばれ、愛されていた。

そんな彼女が突然のアナウンサー引退を表明し、テレビから姿を消してはや14年経った頃。
日本テレビ宛に、水卜元アナウンサーから一通の手紙が届いたーーー。

伝説のアナウンサーとなった彼女が日本テレビを辞めた理由、そして組織の裏に潜む黒幕とは?!





はい、こちらの映画。
人気アナウンサー「みとちゃん」こと水卜麻美アナが伝説の人となった後の世界のことを描いた作品です。

人気を博している水卜アナがいきなり辞める、というところから物語が始まるのですが、そのテーマ性だけでも大変おもしろい作品になると思います。


アナグラム前は「海」が舞台でしたが、水卜アナの名前に「水」という文字が入っているのは、何かの運命かもしれませんね。



ちなみに黒幕は桝太一アナウンサーです。



PとJK


(出典:PとJK)

亀梨和也と土屋太鳳主演の少女漫画実写化映画。
Pはポリス、つまり警察官で JKは女子高生を表しており、普通なら絶対恋に落ちないであろう二者の恋愛模様を描いた作品です。


そんな超正統派ラブコメディであるこの作品のタイトルをアナグラムして生まれた作品が、こちら。






JとPK


〜あらすじ〜

JリーガーのPKに焦点を当てた物語。
それ以上でもそれ以下でもない。





スポーツを題材にした映画はたくさんあり、さらにサッカーを題材にした映画もたくさんあります。いやあんまり知らんけど。

で、この作品はその中でもJリーガーの、さらにPKにのみ的を絞って描かれた作品なのです。超局所的。


そんな斬新な設定から、注目を集めること間違いなしです。



あと自分で言うのもあれですが、
「Jリーガーの物語、キックオフ」というキャッチコピー、個人的にむちゃくちゃ好きです。



ラ・ラ・ランド


(出典:ラ・ラ・ランド)

言わずと知れた名作映画ですね。

ミュージカル映画として超王道を行くこの作品は、アカデミー賞の数ある賞にノミネートされ、今最も注目を集めている映画と言っても過言ではないです。


そんな名作をアナグラムしてみると、どんな映画が完成するのでしょうか?
それがこちら。






ラ・ラ・ラドン


〜あらすじ〜

原子番号86番の元素Rn(ラドン)。
そんなに特徴のない元素をこれでもかと言うほど掘り下げたドキュメンタリー映画。





うん、もうマジで誰得映画
でも、一部の濃い化学マニアの間では超話題になりそうな気配もする作品。
先ほどの「JとPK」と同じく超局所的な作品ですね。



ムーン・ライト


(出典:ムーン・ライト)

最後はこちら「ムーン・ライト」。
ラ・ラ・ランドを抑えアカデミー賞作品賞を受賞した本作ですが、内容は結構重いものとなっています。


そんなムーン・ライトは、アナグラムによってどんな作品に生まれ変わるのでしょうか?







イートン・ラム


〜あらすじ〜

都内某所で行われた会食パーティーにて、その事件は起こった。

主人公の食べていたラム肉(羊肉)が、何者かによって食べられてしまっていたのだ。

憤る主人公、ざわつく会場。
今、犯人探しが始まるーーー。


「食べ物の恨みの怖さ」を思い知ることができるミステリー推理映画、ここに開幕。






この作品、
起こってる事件超ショボいけど、なんだかむちゃくちゃおもしろそうな雰囲気しませんか?

ただラム肉食べた人を探すだけなのに、食べ物の恨みがどんな形で顕れるのだろう……なんてワクワクしちゃいませんか?


あと、「Eaten Lamb(食べられたラム肉)」っていうタイトルもなんか超かっこよくないですか?




はい、すごくテンションが上がってしまいました。ごめんなさい。

でもこの映画は実際公開してたら観に行きますね。おそらくですがギャグセンスが高いと思いますし。たぶん「トリック」みたいな感じなんでしょうね。知らんけど。



まとめ

いかがだったでしょうか?
思わず観たくなる映画はありましたか?


このように、アナグラムをするだけで、最終的にはありもしない映画の内容を考えてむちゃくちゃテンション上げることだってできるのです。

だから ただの言葉遊び だとバカにせず、ぜひみなさんもアナグラムで遊んでみてください。
目指せプロアナグラマー、略してプログラマー!










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