【一人暮らし】下宿を始める大学生がQOLを上げるためにやるべきことの話
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こんにちは。
6連勤終えたてのポロロッカです。
この春から一人暮らしを始める方、多いんじゃないでしょうか?
特に大学生の一人暮らしというのは、人生で初めての一人暮らしでもあるので、右も左もわからないと思います。
ということで今日は、
一人暮らしを始めるにあたって絶対知っておくべきことをいくつか紹介したいと思います。
みなさんの一人暮らしライフにお役立てください。一人暮らしライフって重言だな。
もくじ
「一人暮らし」は「独り暮らし」
まず大前提として頭に入れといて欲しいのが、
一人暮らしは暇ということです。
どれだけ友達がいても、結局1人で家にいる時間が一番多いです。
特にお金もない下宿大学生ともなると、どこかで遊ぶにもお金がいるので、結局は家にいる時間が長くなります。
そのことを頭に入れた上で、次は実際に
何をして時間を過ごすかを見ていきましょう。
バイトをする
時間をお金に変えることができるのでオススメです。
さらに人生で(おそらく)初めて、食料獲得の一歩を踏み出す瞬間でもあります。
親からもらったお金ではなく、自分で稼いだ いわば「親の知らないお金」で食べるご飯はいつもの数倍美味しいです。
そして、誰しもいずれは社会に出て働かなくてはならないわけですが、人生にやり直しはほぼききません。
でもその上で就活の時に職業選択をするのは、正直無理です。
そこで、大学生の今、どんな職業が自分に合っているのかを試すためにも、アルバイトはやっておきましょう。
とは言っても今のうちは「お金を稼ぐ」という目の前の目標しか見えないと思います。いまはそれでもいいです。
ただそれを意識しすぎるのもダメ。
遊べるほどのお金を稼ごうとなるとまぁまぁしっかり働かなくてはいけないので、逆にバイト中心になってしまい遊ぶ時間がなくなるなどという本末Rollingな結果になってしまいます。
適度に働きましょう。
※ちなみに大学生のバイトでの平均月収は約6万円だそうです。目指すならこの辺?
自炊をする
先ほどの「バイトをする」は一人暮らししてなくても大学生ならすべきことでしたが、「自炊」というのは一人暮らしでしかできないことです(実家でもしようと思えばできるけど、普通しないよね)。
自炊をすべき理由として、まず食費を浮かすことができるからです。
大学生になると、周りには本当に多種多様な人がいます。そしてもちろん、金持ちのボンボンだってたくさんいます。
彼らは親のお金を湯水の如く使います。まさにwaste money like waterです。そしてもちろん娯楽だけにではなく、食事においても同じくです。
そんな人たちと生活していると、みるみるうちに金銭感覚が崩壊していきます。
でもやはり協調性が大事な大学生として、誘いを断るのも関係を断ち切るのも難しいです。
そこで、自分をしっかり持って、抑えられるお金はとことん抑えましょう。
「よそはよそ、うちはうち」精神をぶっぱなしていきましょう。
その一番の近道が自炊なのです。Let's 自炊。
そしてそんな自分を見て「節約ではなくケチなだけの貧乏坊や」と言ってくる金持ちのボンボンが時たまいます。大学生だからそんな奴もいるんです。
そういう奴との縁は切りましょう。というか僕は切りました。
価値観の合わない人との関係に浪費する時間・資産・労力はすべて無駄です。
逆に自炊をすることに対して「イイね!」「俺もしようかな」と言ってくる友達はあなたと価値観が近しい証拠。
そのような人と過ごす時間は大切にしましょう。そして資産や労力の浪費も厭わないようにすれば万々歳です。
…というように自炊には友達のふるい分けという二次効果まであります。
自炊最高。
※周りの友達に影響されすぎてお金ないな…ってなった時はこの曲を聴きましょう。
「何もない休日」を作らない
休日には一日中用事の入っていない日があります。というかそういう日は必要です。
そんな時、大半の大学生も昼まで寝ています。
もったいない!
…といいつつ僕も以前はそのような惰民貪郎でした。午前中に起きていた記憶がない。起きたとしても布団から出ずにスマホをいじってました。
でもそんな生活は絶対やめましょう。
昼から行動していると、実際の時間以上に体感時間がすごく短く感じます。
起きている時間の両端には、「脳が起きるために必要な時間」と「脳が寝るために必要な時間」がいります。いわば「のりしろ」みたいなもの。
で、起きている時間からその「のりしろ」を除いた部分が活用できる時間です。
つまり、起きている時間が半分になった時、
活用できる時間は半分以下になります。
とても効率が悪い。
というわけでなるべく午前中から起きて、布団から出て、なにか行動を起こしましょう。
いわゆる「朝活」です。
朝活をするには朝ごはんをしっかり食べるのが効率的です。目も覚めるし栄養不足にもならないし一石二鳥。
オススメは、前日の夜に閉店間際のスーパーで割引されているパンを買うのが良いです。
もっとオススメは、妖怪ウォッチパンが良いです。おみくじシールがついているので、それを溜めようという意識にもつながります。
では具体的に「予定がない休日」の使い方ですが、
インプットに徹しましょう。
バイトだったり学校だったり遊びだったり、何かをする日は基本アウトプット中心です。
それを行うために、予定がない休日には「身体の休息」が必要ですが、だからといって寝てばかりいるのはもったいないですよね。
そこで、インプットしまくるのです。
読書でも映画鑑賞でも料理の練習でも、なにか未来の自分にプラスになることをしましょう。
※何もない休日を過ごしてしまったな…という時はこの曲を聴きましょう。
まとめ
まとめると、
バイト・自炊・インプットです。
大学入りたて、下宿始めたての僕は、
収入が少ないなら支出も最小限にというモットーを掲げ、できるだけ働かずに、でもお金も使わないという手段を取っていました。ローリスクローリターンです。
脚気になったことを除けば、別に生きていけてたので良いのですが、
なにより時間を無駄にした。
今思い返せば、ゲームやらYouTubeやらに没頭していたあの頃は人生で一番意義がなかったでしょう。
だからバイトで社会経験とお金をゲットして、節約する時は節約して、でも使う時は使って、インプットもしっかりして、という風なハイリスクハイリターンな生活を営んでください。
時間は有限ですよ。