ポロロッカの卵

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【斬新】東京ディズニーランドの全く新しい楽しみ方5選紹介してみる話

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こんにちは。

ディズニーに行くことを巷では「ネズミしばく」と言うらしいですね。どうもポロロッカです。






関西在住の僕ですが、先日東京ディズニーリゾートに旅行に行ってまいりました。


『ランドに行って、オフィシャルホテルに泊まって、からの翌日シーに行く』という、これでもかというほどの定番コースを満喫してきたわけですが、、、


『定番』なんて甘ぇ!!



そう、このご時世にそんな『定番』なことしたって時代の流れに流されてネット社会の海の藻屑になってオシマイです。



『ディズニーの定番』といえば他にも、

  • シンデレラ城の前でインスタ映えする写真を撮る
  • スプラッシュマウンテンの写真でボケる
  • 園内でつけ耳カチューシャを付ける
  • 隠れミッキーを探す
  • お土産は大概クッキー

なんてことが挙げられますが、


どれも甘すぎる!!!


甘すぎるあまりスピードワゴンの井戸田さんも思わず「ハンバーーーグ!」と叫んでしまうでしょう。




というわけで、

『定番』にならないためのディズニーの全く新しい楽しみ方
5つご紹介しようと思います。




もくじ

ディズニーを別角度から楽しむ方法5選

全く別角度から楽しむコツとしては、

「普通なら絶対しないことをする」

ただ、それだけです。



それを踏まえて、以下に5つ、具体例を挙げていきます。


1. トゥーンタウンで全くインスタ映えしない写真を撮る

ディズニーと言えばどこを切り抜いても絵になる圧倒的風景に定評がありますよね。

いわゆる『インスタ映え』ってやつです。



Google画像検索で「ディズニー インスタ映え」って調べると、その真骨頂を覗くことができるほど。



そんな中でも、特にインスタ映えスポットが異常なほどに溢れかえっているのが、

トゥーンタウンです。



トゥーンタウンはミッキーたち主要キャラのお家がある街なのですが、冗談抜きで360°どこを切り取ってもインスタ映えしちゃいます。


市役所の前に座るだけで、フィルターかけなくてもなんかそれっぽくなっちゃいます。




そんなトゥーンタウンを他とは違う方法で楽しむ方法こそ、

トゥーンタウンで全くインスタ映えしない写真を撮る
です。



ただひたすら、身の回りから「これはさすがにインスタ映えせんやろ」というスポットを探します。

だいたい5分ぐらい探します。

そもそもインスタをやってない僕からしたら、もう何がインスタ映えなのかすら分からなくなってしまいましたが、

それでもただ一心不乱に、探します。



そして見つけた、
『トゥーンタウンで1番インスタ映えしないスポット』がこちら。



排水溝でした。


2. スペースマウンテンで終始口を開けたままにする

ディズニーランドといえば「◯◯マウンテン」という乗り物が3種ありますが、その中でも(個人的に)1番スピード感を感じるのが、「スペースマウンテン」です。

そのスピード感のあまり、普通の人なら「キャーーー!」なんて絶叫したり、スピードワゴンの井戸田さんなら「ハンバーーーグ!」なんて絶叫してしまうところでしょう。



しかしよく考えてみてください。


スペースマウンテンの舞台は「宇宙」

宇宙では絶叫するどころか、空気がないので息をするのもままならないはずです。



「それなのに絶叫してしまったら、『スペースマウンテンを宇宙として満足に楽しめた』とは言えないんじゃないか?」

そう思ったわけです。



そこで、スペースマウンテンに乗ってる間中できるだけ宇宙空間を体感できるようにと思い、

一言も発さず ずーっと大口開けて乗ってみることにしました。



イラストで再現するとこんな感じです。

絶叫の鳴り響く中、1人だけ一言も発さず大口を開けたままというなんともカオス。



しかしこれ、終盤 酸欠で脳に血が回らなくなって、ガチの宇宙空間を楽しめるので超オススメです。

乗車後はしっかり水分補給と休憩をしましょう。


3. スーベニアメダルガチ勢になる

ディズニーランドもディズニーシーも、お土産屋さんの至る箇所にこんな機械があるのをご存知でしょうか?


(出典:スーベニアメダル)


これは「スーベニアメダル」といって、100円でかわいいディズニーキャラの刻印が入ったメダルが出てくるというもの。



案外お土産屋さんでこの機械に目を向けない人も多いですが、このスーベニアメダルこそコスパ最強想い出製造マシーンなのでおすすめしたいのです。


というのも、1回100円で1メダルというコスパの良さだけではなく、
中には「◯年◯月限定」とかいうメダルもあります。



つまりディズニーに来たという確固たる想い出が残るわけです。めちゃくちゃエモくないですか?

誰かからのお土産では手に入らないし、自分の足で行ってゲットした ということに意味を感じてしまいます。


かく言う僕も、合計16回、計16枚のメダルをゲットしていました。




しかもパンフレットにはどのお土産屋さんにこの機械があるかを書いてくれてあるので、それを巡りながらディズニーを楽しむのも大アリですね。


4. ワンス・アポン・ア・タイムをタイムラプスで撮る

ディズニーランドが誇る、大きなシンデレラ城にプロジェクションマッピングを映し出すナイトエンターテイメント

それが「ワンス・アポン・ア・タイム」です。



シンデレラ城前の広場から観るには当日のうちに抽選しなくちゃいけませんが、ディズニーランドに来たからにはあれを真ん前から観ないと確実に損です。



そして僕も広場から観ることになったのですが、

「どうせならこのスマホに収めてやろう!」

と思ってiPhoneのビデオを起動し、ワンス・アポン・ア・タイムを撮ることに。



「超美しい映像」


「時折打ち上がる花火」


「壮大な音楽」


そのどれを取っても最高傑作と言えるショーを観ながら手元ではビデオを回し続けました。



6分経ったあたりでひと段落つき、ふと自分のiPhoneの画面に目を向けると、「なぜだか分からないけど何かがおかしい」ことに気づきました。





タイムラプスでした。


iPhoneの機能で、撮った動画が早送り映像になるそれ。

どうやら僕は、タイムラプスで撮ってしまっていたようです。



その映像が、こちら。


6分間撮ったのに25秒くらいになってて、本気で泣きそうになりました。




でも、これはこれで新しい楽しみ方!(ポジティブ)

みなさんもぜひやってみてください!(おすすめはしない)


5. 家の最寄駅でミッキーの耳をつける

そんなわけで、存分に楽しみまくったディズニーの旅も終わり、帰る時間がやってきました。


園内ではミッキーやらミニーやらの耳を頭に付けていた人々も、帰り道ではすぐにそれを取ってしまいます。なんとも儚いものです。



そこで僕は、「できるだけ耳をつけていよう」と思い立ちました。

しかしながら、東京駅まで出てもなお耳を付けているようでは仕事終わりの方々からの痛々しい視線によって魔法を解かれてしまうため、早々に耳を外して京都行きの新幹線に乗り込みました。



そして帰ってきた、京都。


家の最寄駅に着くとともに、なぜだか、解かれたはずの魔法に再びかかってしまったような気がしました。



次の瞬間、




僕は再び、夢の国の住人となっていました。


まとめ

このように、『定番』の楽しみ方以外にも、ディズニーを楽しむ方法は存分すぎるほどにあります。


ぜひ今度ディズニーに行った時に、実践してみてください☆








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以前の東京旅行は、グダグダでした。



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