【新流行】「"なぞなぞっぽいこと"を言うゲーム」を流行らせようって話
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こんにちは。
なぞなぞ、大体無理やり。どうもポロロッカです。
最近ハマっていることがあります。
その名も、
なぞなぞっぽいことを言うゲーム
これがまた面白いし結構頭を使うので、飲み会とかでやると楽しいんじゃないかなとか勝手に思っています。
そこで今日はそんな「なぞなぞっぽいことを言うゲーム」のやり方を紹介したいと思います。
ぜひやってみて、身の回りで流行らせてください!
もくじ
「なぞなぞっぽいことを言う」とは?
「なぞなぞ」を言う ではなく、
「なぞなぞっぽいこと」を言う
なのです。
「っぽい」というだけなので答えはありません。
ですが、なぞなぞにはなぞなぞっぽい出題文というのがあります。
そこで、お題を出してもらって、それに関した「なぞなぞっぽい文」を言う、と言うのがこのゲームです。
実はこれには元ネタがあって、
「ラバーガール」というお笑いコンビの大水洋介さんの特技「なぞなぞっぽいことが言える」を元にして作りました。
1人がお題を出す↓
それを元に「なぞなぞっぽいこと」を言う
↓
それに加えて「ヒントっぽいこと」を言う
↓
1人が「答えっぽいこと」を言う
これは絶対に正解扱いする↓
出題者が出された「答えっぽいこと」の「それっぽい理由」を言う
この芸を元に、今回は飲み会や休み時間でやったら盛り上がるゲームにしてみました。
ゲームの流れ
まず、必要人数は2人以上です。
出題からヒント・そして答えの理由を言うまで全てをする人(ラバーガール大水的役割)とそれ以外の人です。
そのメンバーで、なぞなぞっぽいことを言っては答えのそれっぽい理由を言う までの流れを、役割を交代しながらどんどんやっていきます。
そして最終的に、
1周終わるまでに、周りにいる部外者が怪訝な顔・疑問を持った顔をしたら勝ちです。
たとえば飲み会なら隣の机にいるグループであったり、休み時間なら教室の他のグループであったり、と言う感じ。
このゲーム、やってるだけで頭めちゃくちゃ使うし、周りの奴ら気づくかな〜?という感情のせいでなんだかめちゃくちゃ楽しいと思います。
うん、まだやったことはないから面白いのかわかんないけど。
ゲームの手順
では早速、細かい手順を紹介します。
役割を決める
まず先ほど説明した通り、
- なぞなぞっぽいこと出題者
を決めます。
今回はこの役割の人を「親」と呼ぶことにします。
親はこの後順番に回していき、全員が一度は親になるようにします。
それ以外の人は
- お題を出す人
- 答えっぽいことを言う人
が必要です。
この役割はそれぞれ1人でやりましょう。
ダブっても可です。
他の役割としては
- ヒントっぽいことを欲しがる
- 答えっぽいことのそれっぽい理由を訊く
もありますが、それは残りの人たちでガヤとしてやりましょう。
でもこの人たちのガヤっぷりで周りの部外者に気づいてもらえるかどうかが決まると言っても過言ではないので、重要ではあります。
お題を出す
役割が決まったら、まず親以外の誰かがお題を出します。
お題は、適当な単語1つです。
普通名詞でも固有名詞でもなんでも構いません。
なぞなぞっぽいことを言う
そのお題に則して、親が「なぞなぞっぽいこと」を言います。
冒頭の動画なら、
お題:信号機
↓
ついてもついても止まれない信号機ってな〜んだ?
という要領です。
ヒントっぽいことを言う
なぞなぞっぽいことが出題されたら、いい感じのリアクションを取った後 ガヤがヒントを欲しがります。
それに対して親は「ヒントっぽいこと」を言いましょう。
先ほどの場合なら、
信号機を逆から読んでみてください
というのがヒントっぽいことになります。
ここもいかにデタラメなことを言えるかが重要になってきます。
答えっぽいことを言う
ここで少し悩んだ後、誰か1人が「分かった!」と言って、適当な単語を言います。
これは別にその時のお題になぞらえなくてもいいですし、むしろ関係ない方が面白いです。
先ほどの例なら
分度器
です。
ほんとに全く関係ないです。
それっぽい理由を言う
先ほどの「答えっぽいこと」は、どんなものであっても正解です。
なので親は「正解!」と言いましょう。
それを聞いて、ガヤたちは「なんで〜?」と口々に言います。
ここでいかに部外者に「なんでなんやろ?」と思わせられるかもポイントです。
そして、親は最後にその答えに対するそれっぽい理由を言うことができたら成功です。
例を挙げると、
分度器→度数を測るから
という全くもって信号機関係ないことです。
全員親を1回ずつする
以上の流れを、全員が親を経験するまで繰り返しましょう。
これで、周りにいる部外者が少しでも反応したら勝ちです。
実際にやってみた
ということで本日、大学の休み時間に、
実際に友達と「なぞなぞっぽいことを言うゲーム」をやってみました。
横にいた他のグループの人たち(喋ったことはある)にツッコまれたら勝ち、ということにしました。
では早速やっていきます。
まずは僕が親です。
友人A「じゃあお題は〜、問題集!」
なかなか手強いお題でしたが、少し考えてからなぞなぞ(っぽいこと)を出題します。
僕(親)「問題です!解いても解いても解けない問題集の科目って、な〜んだ?」
うん、
すごくなぞなぞっぽい。
これに対して友人(僕を除いて2人)がひとしきり悩んでから、ヒントをせがんできます。
そして僕がヒントを出します。
僕「"解けない"という言葉を別の漢字で変換してみてください。」
それっぺ〜〜〜〜
「とけない」って「溶けない」にもなるし「説けない」にもなるし、これはすごくなぞなぞっぽい。
我ながら上出来。
そしたら友人の1人が威勢良く声をあげます。
友人B「分かった!答えは石川県や!」
石川県。
こりゃ想像だにしていなかった答えでした。
でも僕はこれを認めて、「正解!」と言います。
すかさず友人Aは「え、なんでなんで〜〜?」と言ってきましたが、むちゃくちゃ棒読みすぎて逆に笑けてきます。
そして僕はトドメをさします。
僕「"石"のある、"川"だから、です!」
何言ってんだ、俺。
客観視したら意味不明だけどこれはこういうゲームだし、なんだかこのパラレルワールドのような異次元感がものすごく心地よくなってきました。
意味わからないこと言ってるのに、てか「科目ってな〜んだ?」って質問に「石川県」とか答えられてるのにそれに納得して「なるほどなぁ〜」「ちょっと考えたら分かるやろ〜」とか言ってる僕たち3人が、3人だけ別の重力場にいる、みたいな浮遊感。
THE カオス って感じ。
そんな別次元にいる僕たちに、声がかかりました。
隣でレポートをしてた友人C
「石川って科目じゃなくね?」
「……せやんな。」
一瞬で現実世界にカムバック致しました。
まとめ
このゲーム、頭使うし、純粋に意味の分からなさがヤバすぎて盛り上がります。
でも、冷静に指摘された時、まるで賢者タイムのような空虚を味わうことになるので、注意してプレイしてください。
現場からは以上です。
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