【風邪の見分け方】鼻水の色であなたの体調を見極めてみる方法の話
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こんにちは。
絶賛鼻水ダラダラ中のポロロッカです。
ここ数日間、
風邪をひいてました。
もうそれはそれはちょーうど季節の変わり目というカッコウの風邪ひきタイミングに、半袖で布団かぶらずに寝るというバカみたいなことをしたが故に引き起こされた、ひくべきしてひいた風邪なわけです。
(バカなら風邪はひかねぇだろ、だって?そんなのは本当のバカには通じないんですよ。)
いつも口を開けて寝るので 寝起きは常に喉が痛い僕なのですが、約1週間前のその日はおまけに透明でサラサラした鼻水もドゥォァラドゥォァラでした。
もともと花粉症持ちなので、その時も「花粉症かな?」なんて思ってたのですが、まぁ今考えるとその頃は余裕で僕が該当してる花粉症の時期は終わってたんですよね。
で、その日1日中 喉は痛いわ 鼻水は止まらんわ で、おまけに夕方ぐらいからすごく身体がだる重になってきたんですよね。
(脱線するけど「だる重」って言葉考えた人マジですごいなぁと思う。なんかのCMでのコピーだったような覚えがあります。ちなみに「だるおも」って読みますよ、決して鰻がのってる美味しいドンブリみたいな読み方じゃないですよ。)
はい、この時点で普通の人ならさすがに「風邪かな?」と考えるはずなんですが、まぁ僕は恒常性ホメオスタシスの権化なので、「いつも通りやろー」なんて呑気に構えてたわけです。
でも「病は気から」とはよく言ったもので、
「風邪じゃない風邪じゃない」と思い込めば全然乗り越えられたんですよね、風邪。
いやほんとバカです。
そして数日後、鼻水が黄色になってきてはじめて風邪と気づいたわけです。
いや、おせぇよ。
でもその頃には鼻水が黄色ということもあり、それすなわち風邪の治りかけのサインなので、ほぼ治ってました。
といっても風邪真っ盛りの時ですらそれほどツラさは感じてなかったので、体感としてはその数日間となんら変わりなく、まさに恒常性ホメオスタシスの権化としての職務を全うしていました。
そしてそれとともに、
「ひきはじめの段階で風邪を風邪だと気づけておけば、学校休めたんじゃないの…?」
という考えが脳裏をよぎりました。
あの時、鼻水が花粉症によるそれではないということを気づけていたら、今ごろ数日ぶりのG.W.を満喫できていたかもしれない……
というわけで二度とそんな損をしないためにも、
鼻水の色でわかる体調管理法を調べてみました。
これを知っておきさえすれば、将来風邪にいち早く気付けるかもしれませんよ!
(普通の人なら気づくわ)
もくじ
鼻水の種類
鼻水はいくつかの要因によって引き起こされます。
その要因は大きく分けて3つあり、
- 風邪
- 花粉症やハウスダストなどのアレルギー性鼻炎
- 蓄膿症
などがあります。
特に1つ目「風邪」と2つ目「アレルギー性鼻炎」はよく身に起こるので、見分け方を知っておきましょう。
色別・あなたの体調!
では早速、鼻水の色であなたの体調を見分ける方法をご紹介していきます。
昔なんとなしに親に言われて 迷信的に信じていたものもあったのですが、それらにもしっかりとした理由があったことがわかりました。
透明
これは1番よくあるパターン。
まるで水のようにサラサラしているのが特徴です。
これは風邪のひき始め、または花粉症などのアレルギー性鼻炎によるものです。
体感ですが、花粉症の時の方が粘度が低くサラサラで、風邪の時はもうすこーしだけ粘り気があるように感じます。
この段階では見分けるポイントはそこぐらいです。
白色
白は、絶賛風邪なう!って時です。
ひきはじめの透明鼻水より少し粘り気が増してきます。
この鼻水が出たら即風邪だと判断しましょう。
黄色・黄緑色
今回僕に「おぬし、風邪わずやったんやで」と教えてくれた黄色ネバネバ鼻水くん。
調べたところ、これはれっきとした風邪の治りかけのサインでした。
なぜ黄色い または黄緑色をしているかというと、
風邪のウイルスや菌を殺して体内から排除する時に、身体の中で頑張った白血球などが一緒に出てくるから黄色いのです。
そう考えると、普段は「うーわむっちゃ黄色いしネバネバやしきったねぇ」と思ってる黄色ネバネバ鼻水くんには感謝しなくちゃいけないんですね。。
これからは鼻をかむたびに「ありがとう」と言いたいと思います。
オレンジ色
さて、風邪の3段階は以上の
透明→白→黄
で完結したのですが、
これがこの後「オレンジ色」になってしまうと、それはもうほんとヤバイです(語彙力)。
何がヤバイかと言うと、オレンジ色の鼻水は
副鼻腔炎による膿だからです。
副鼻腔炎になってしまうと、風邪でおさまった熱がぶり返してしまうなどの症状が起こります。
そしてさらには、この副鼻腔炎が慢性になると
蓄膿症にも繋がってしまいます。
だから鼻水がオレンジ色になったら厳戒注意して耳鼻科に行きましょう。
赤色
それは鼻血です。
まとめ
自分のために調べたものですが、意外と知らないことが多かったのでまとめてみました。
特にオレンジ色の鼻水は蓄膿症へ繋がるかもしれないので要注意です。
そもそもこの時期は季節の変わり目で風邪をひきやすいので、気をつけてくださいネ。
ちなみに、「蓄膿症」と言えば銀シャリの「犬のおまわりさん」の漫才を思い出しますね。
この動画の11:15〜始まるので、ぜひ見てみてください。銀シャリの中でも特に好きなネタです。
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