【脱・超弱小ブログ】1日10PVの暗黒時代を抜け出すためにした7のことの話【ブログ運営】
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こんにちは。
1月6日にブログを始めて、今日で3ヶ月目を迎えたポロロッカです。
僕がやっているこの「ポロロッカの卵」というブログ、いわゆる弱小ブログなのですが、
1ヶ月前は超弱小ブログでした。
僕の中での超弱小ブログの定義は、
- 読者(リピーター)が数人程度
- 1日10PV程度
- 「逆に誰が読んでくれてるの?」と不安になる程レスポンスがない
こんな感じです。
ブログを始めたての頃は、ネットで
「ブログ アクセス 増やし方」
みたいな感じで検索してました。
というか結構誰でも通る道と言えるかもしれません。
でも、どのサイトを見てもほとんどが「弱小ブログ向け」の記事ばかりでした。
僕の中での弱小ブログの定義は、
- 読者(リピーター)が数十人はいる
- 1日数十PV〜100PVは安定している
- スターやブクマをもらえる
こんな感じです。
だから当時 超弱小ブログ運営者だった僕は そのサイトのアドバイスを読んでも、「いやそれは読んでくれる人が少しでもいた上での、そこからの伸ばし方やん!」と考えていました。
1から2にする方法を述べてばかりで、僕が知りたい0から1にする方法は述べられていなかったのです。
でもそうも言ってられないほど自己承認欲求が強まっていたので、超弱小ブログでも成果が出そうなことはできるだけやってみました。
するとその結果、ようやく最近このブログも超弱小ブログから弱小ブログになることができました。
どうやら効果はあったようでした。ヤッタァ。
というわけでその過程で具体的にどんなことをしたのかを、今日は書きたいと思います。
今月頭のこのエントリーでも「するよ〜」って言ってたので、するする詐欺にならないうちにやります。
また冒頭で述べた通り、今から言うことは超弱小ブログ向けです。ブログ始めたての人向けです。ご了承ください。
もくじ
ブログの書き方について
まずは具体的に、「ブログの書き方」に関して気をつけることです。
ブログを成長させるには、内容だけではなく、形式的な書き方も重視しなくてはいけません。
なぜならブログは、人だけではなく検索エンジンも読むからです。
検索エンジンにも読みやすく書くことが大事であり、そのためにはいくつかのコツがあります。
1. 見出しをつける
↑こういうのですね。
やはりしっかりと見出し立てて書くと立体感が出るから読みやすいのです。
見出しがないと、のぺーっとした平面的な文章になってしまいますからね。
そしてはてなブログだと、見出しには、大見出し、中見出し、小見出しがありますが、その使い所にも気をつけるべきポイントが2つあります。
1つ目は、
「大見出しの中に中見出しがあって、中見出しの中に小見出しがある」という当然のルールを守れていないブログは、検索エンジンからしたら読みにくいので、検索に引っかかりにくくなるらしいのです。あら大変。
だからこのルールはしっかり守って書きましょう。
そしてもう1つ、これははてなブロガー界隈ではよく知られている話ですが、
はてなブログでは、HTML的にデフォルトだと「h2見出し」が存在しないので、先程挙げた1つ目の条件が満たされなくなるのです。こりゃ大変。
HTML?h2?となると思うので説明します(知ってる人は読み飛ばしてください)。
HTMLとは、はてなブログを構成しているプログラミング言語のことです。その中で、見出しを作るにはそこに見出しを作るための目印(タグという)が付けられていて、それによって見出しになるわけです。
はてなブログでは、そんなタグをいちいち付けなくてもいいように、簡単に視覚的に記述できるように、「見出しボタン」があります。
ですが、
この見出しボタンで大見出し・中見出し・小見出しを付けると、本来それぞれh2・h3・h4タグが付けられなければいけないのに(タイトルがh1タグだから)、
なんとそれぞれにはh3・h4・h5タグが付けられてしまうのです。
これだと、ブログに「h2見出し」が存在しなくなるので、先程の条件を満たせなくなるということです。
じゃあどうするのか。
先人は偉大です。タグをそれぞれ繰り上げる、つまりh3→h2にする方法はちゃんとあり、それらはわかりやすい解説とともにネット上にゴロゴロ転がっています。
僕のバイブルでもあるポジ熊さんのポジ熊の人生記でもその方法は紹介されているので、まだやってない人はぜひやってみてください。
ブログ運営について
ネットの海は広いです。
ただエントリーを書いているだけでは、検索流入でしか読んでもらえません。
さらに、ドメインパワーの弱い超弱小ブログだと、その検索流入ですら劣勢に立たされてしまいます。
なら、ブログの運営をしっかりして、まずは読んでもらわないと始まりません。
いくらいいコンテンツを書いても、読まれなければ勿体無い!
1人でも多くの人の目に触れるために僕がしたことは、以下の4つです。
3. ブログ村に登録
「誰にも読まれていないブログ」からは脱却できます。これマジです。
ブログ村とはブログ登録数日本一のサイトで、たくさんのブログが登録し、その中にあるたくさんのカテゴリー上でランキングが付けられるというサイトです。
たくさんのブログの中でランキング上位に名を連ねるのは難しいですが、細かく分けられたカテゴリー毎で上位に食い込むことは十分可能です(僕も登録して1週間ほどで、「理系大学生」というカテゴリーの6位になれるほどでした)。
そして上位になれば、誰かしらの目には触れます。
それを狙うのです。
利用法としては、サイト登録後生成されるリンクバナーを、ブログの記事に貼り付けます。
↑こういうのです。
これは「見たまま編集」では利用できないので、「はてな記法編集」や「Markdown編集」で編集しましょう。
これでオッケー。
誰かの目に触れるのを待ちましょう。
また、最大3つのカテゴリーに登録できるのですが、絶対3つとも登録してください。単純に見られる可能性が3倍になるので。
他にも似たようなサイトで人気ブログランキングなどがありますが、やり過ぎは禁物です。
2〜3個にしときましょう。
登録はこちらから
4. SNSをフル活用
これは超弱小ブログだけでなく、超有名ブログになってからもずっと使える、一番大切な運営法です。
その利点をいくつか挙げます。
まずブラウザでの検索とは違い、SNSでの検索にはドメインパワーが影響しません。つまり全てが平等に表示されます。その時点で強いですよね。
そして、ブロガー仲間がたくさん見つかります。
自分と同じ趣味を持つ方々なので話も合いますし、その人がどのようにブログを運営しているのかも知れます。そしてあわよくば自分のブログも読んでもらえます。最高やないか!
Twitterなんかだと、名前の最後に「〜@はてなブログ」と書いとくだけで、「さてさて、今日はTwitterのユーザー検索機能で『はてなブログ』とでも検索してみよか〜」マンの目に触れます。
「それは恥ずかしいよ…」という人でも、気になるブロガーさんをフォローすれば、お返しにフォローしてもらえるかもしれないし、ブログ自体を読んでもらえるかもしれません。それだけでもやる意味はあると思いますよ。
ちなみに僕もTwitterやってるので、気軽にフォローしてください(ボソッ)
起きたらエンタメのカテゴリーでホッテントリ入りしてた
— ポロロッカ@はてなブログ (@pororoca_blog) 2017年3月6日
5. 他のブログを読んで、コメントブクマでツイート
これは「はてなブックマーク」と「SNS」の合体技です。
まず、自分のブログを読まれたければ、他の人のブログを読みましょう。
孔子もこんなこと言ってた気がするし、そもそも他人のブログは役に立つことばかり書いてるので読むべきです。
そして心に残った記事や、その内容に対して感想を述べたい記事ははてなブックマークでコメントを残しましょう。
自分の記事に何かしらの反応があれば嬉しいのは誰でも同じです。その人の励みにもなるし、自分の気持ちも伝わるし、素敵です。
そしてコメントする際は、
SNS連携させましょう。
僕はTwitterと連携させてそのコメントをツイートするようにしています。そうすることで、たまにそのブログ著者の方からリプ(返事)をいただけることがあります。
僕は本当にこれが嬉しい!
自分の感想が ブログを書いた本人に伝わっていることが何より分かるし、こういう繋がりはむちゃくちゃ大事にしたいと思っているので、そのためにはこれほどいい手段はないのです。
6. Google Analyticsを導入
至る所で「Analytics大事」って言われていますが、マジ大事。
自分のブログでどんな記事が特に読まれているのか?
自分のブログはどのデバイスで一番多く読まれているのか?
なんてことを知るだけでも運営方法は少しずつ変わってきます。
導入して、いろいろいじってみてください。