【手作り】チョコ焼きそばを自分の手で作ってみた話【バレンタイン】
スポンサーリンク
こんにちは。
ホワイトチョコにはカカオ入っていないらしいです。ポロロッカです。
今日は2月14日、バレンタインデーですね。
バレンタインデーの思い出って言っても基本親族からしかチョコを貰えなかった僕は、父親が小学校教師という仕事柄、女子児童から大量のチョコを渡されるのでそれをその夜に僕と母親で消費するというしきたりがありました。女子小学生よ、これが現実だ。
でも、下宿系理系大学生の今の僕にはバレンタインなんて全くないです。そもそも概念を忘れ去ってる。
いや別に、親族以外からはほとんどもらったことないんですけど、それでも中学高校とかだと、クラスの女子が手作り とは名ばかりの溶かして型に流し込んだだけの チョコをみんなに配り歩いてるじゃないですか。心の中では 狂ったように誰彼構わずチョコを押し付ける姿に対して反吐が出そうになりながらも、やはりタダ飯という概念に対しては人間として目がなくなる傾向にあるので、やはりその行事を楽しんではいたわけです。
でもね。
僕も立派な理系大学生になり、クラス全体人数に対する女子の含有率が1桁%という状況におかれて早2年が経ちました。
ほんとに忘れていたよ、バレンタイン。
忘却の彼方だたよ。
昔はあんなに女子小学生の手作り とは名ばかりの溶かして型に流し込んだだけの チョコを貪っていたのに。
昔はあんなに女子中高生が配り歩く手作り とは名ばかりの溶かして型に流し込んだだけの チョコを貪っていたのに。
これが現実ってもんです。哀。
ですが今日はなぜか覚えていました。
まぁバレンタインなんて前日の夜がピークみたいな節があると思いますが、それでもやはり2月14日という今日この日にその存在を思い出したことを記念して、
話題のチョコ焼きそばを自分で作ってみました。
そもそも「チョコ焼きそば」とは
まるか ペヤング チョコレートやきそば ギリ 107g×18個
- 出版社/メーカー: まるか商事
- 発売日: 2017/01/16
- メディア: 食品&飲料
- この商品を含むブログ (1件) を見る
今年の1月に、衝撃的な味の一平ちゃんとペヤングが発売されました。
そうです、チョコレート味です。
当時YouTuberがこぞってレビューをして話題を集めたので、知っている人も多いかもしれません。
で、今日はバレンタインデーだしそのレビューでもしようかなと思ったんですが、
みんなやってる。
ということでなにか違うことをしたいなと思ったわけです。
そこで今回は
普通の焼きそばと普通のチョコで作っちゃおうってなりました。
手作りでも別に変わらないのでは?
- 出版社/メーカー: 明星
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
はい、僕もそう思いました。
でもいろいろ調べたところ、一平ちゃんのチョコ焼きそばはいろいろ工夫していることが判明したのです。
商品の特長
1. めん
ココアパウダーを練り込んだ、甘く香ばしい風味のしなやかなめんです。この商品のために開発した専用のめんです。
2. ソース
ココアパウダーとシナモンを加えてチョコ感を持たせた塩味ベースのたれに、カカオバターとバニラの風味を加えたオイルを合わせたソースです。
3. かやく
一見、生チョコのような見た目の "謎チョコキューブ" は、食べるとサクサクした食感です。
4. チョコソース
チョコ焼そばを仕上げる少しビターな特製チョコソースです。
なんと麺やかやくがいつものものと違うのだそうです。そりゃ美味しくなろうとしてる。
というわけで、普通の麺を使って手作りすることによって、
純粋なチョコ焼きそばが作れると考えたのです。
(ちなみにチョコペヤングはいつもの麺にチョコソースをかけるだけらしい)
実際に作ってみた
- 一平ちゃん塩だれ味
- 明治チョコレート
まぁどちらも単純に安かったからです。
じゃあLet's Cook
まずはじめにチョコを溶かします。
そう、2月13日の夜に女性の多くがしている作業、湯煎です。
でも、実はもっと簡単な方法でチョコを溶かすことができるのです。
IHの上に濡らしたふきんを広げて、その上にボウルを置きます。
これで弱火にすると、あっちゅーまにチョコが溶けます。レンジだと焦げるし、でも湯煎はメンドくさい…って人にオススメ。
感想としてはう◯こみたいだなって思いました。
世の女性はこうして毎年う◯こと向き合ってきてるからこそ、赤ちゃんのオムツ替えをあんな手さばきでこなすんですね。納得。
あと料理できる人になった気分を味わえました。チョコ溶かしただけなのに。
はいではこのチョコを、固まらないうちに麺にぶっかけます。
うわぁ……うんこじゃん……
消化不良の麺が混ざってるうんこじゃん……
そして根気よく混ぜます。ソースほど柔らかくもないのであまり混ざりませんが、出来るだけ均一に。
そして出来上がったものがこちら。
案外美味しそう。
端っこに見えるキャベツに対して一抹の不安を拭いきれませんが美味しそうです。
では早速食べてみましょう。
食べてみた
どんな味がするのか……。
本家のチョコ焼きそばすら食べたことないので心の中は期待2:不安7です。残り1は純粋な空腹です。
そのお味は……
結構うまい(笑)
思わず笑みがこぼれるぐらいおいしいです。
なんかこれは焼きそばではなく、こういうスイーツみたいな。たとえるならチョコ味でそれぞれの管の分離感が強いモンブランみたいな。形だけか。
でも結構いけます。衝撃でした。
では問題のキャベツです。
パクっとな。
あーこれはないわ。
チョコの甘さのベクトルとキャベツの甘さのベクトルが全然違う方向いてて、これはないです。きもちわるっ。
まぁでもキャベツはできるだけキャベツとして食べて、残りはまぁまぁおいしくいただきました。途中で結構気持ち悪さが勝ったけどまぁ耐えた。
感想
やらない方がいいです。
やるにしても少量でやることをおすすめします。なんかこれで今日の食事の一食分もってかれたって考えたらすごい損した気分になります。
でも興味がある人はやってみてください。明日売れ残りのチョコ安いと思うので。
ほな。
↓オススメ記事↓
クッキング系の記事たち。
↑ランキングに絶賛参加中
バレンタインチョコの代わりにクリックしてネ!