【この料理にはどの肉使う?】肉の部位の種類を調べてみた話
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こんにちは。
自炊ガチ勢のポロロッカです。
学生ゆえ 限られたお金をなるべく節約するために、僕は自炊を心がけています。
とは言っても、僕の中で「自炊=外食でない食事」という定義なので、むちゃくちゃちゃんと料理をするわけではありません。
むしろ、袋麺を作ることですら僕の中では「自炊」に当てはまるので、全然ちゃんと料理してないですね。
その結果、
脚気になったりもしました。
そんな僕ですが、この脚気の経験も相まって、野菜をちゃんと取れるような自炊をしようと思い立ったわけです。
楽で野菜もちゃんと食べれる料理と言えば、そう、
鍋ですよね。
てかもう鍋しかないです。
逆に鍋以外ある?
体もあったまるし、洗い物も減るし、
鍋、最強ちゃう?
……そんな鍋最強説を鍋の季節終わりかけのこの時期に提唱し始めました(現在3月中旬)。
もっとはよ気づけよ、俺。
というわけで、昨日から鍋生活を始めました。
晩ご飯は鍋を作ろうというそれです。
昨日は意気揚々と白菜・鍋用野菜(もやし・きのこ入り)・豆腐を買って帰り、意気揚々と鍋にぶち込み、意気揚々と作ったのですが、
食べ終わってあることに気づきました。
お肉 ほちい。
野菜食べようってのを念頭に掲げすぎてお肉買うの忘れちゃったよ。
でもここで、さらにあることに気づきました。
鍋に入れるお肉って、なに?
この世に数多あるお肉。
牛豚鳥という種類から体の部位まで様々で、それぞれ特徴の違うお肉。
僕はその違いがあんまり分からない。
まぁとは言っても、アンジャッシュの児嶋さんみたいに牛か豚か鳥かすら分からないなんてことはないのでその点は児嶋さんより数ランク上なのですが(突然のdis)、部位による味の違い・特徴の違いを分からないのは中々に無知です。
もし将来「芸能人格付けチェック」に出演してGACKTさんと同じチームになった時、「高級豚ロースはどっちだ?!」みたいな問いに対して「あ、このカルビおいちい」とか言ってGACKTさんの連勝記録をストップしてしまう可能性だって秘めている。それだけはヤバイ。
というわけで今日はお肉の部位の種類を調べてみました。
知ってる人からしたら当たり前のことですが、僕みたいに無知のまま生きながらえてきた人からしたら死活問題です。
超簡潔に特徴をまとめたので、
GACKTさんの連勝記録のために学んでいきましょう。
もくじ
牛
バラ
お腹の肉。いわゆる「カルビ」もこれ。
お腹だから油が多いです。
焼肉・牛丼・すき焼きの他、挽き肉にしてハンバーグにも使われます。
ロース
背中の肉。頭の方から肩ロース、リブロース、サーロイン、ヒレという風に分別されます。
肩ロース
しゃぶしゃぶやすき焼きなどに。
リブロース
ローストビーフやステーキに。
サーロイン
ステーキに。
ヒレ
カツなどに。
もも
足のももの肉。牛の中では脂身が少ないです。
ローストビーフやたたき、はたまた刺身やユッケにも使われます。
豚
バラ
風味とコクがあるお腹の肉。ベーコンになることで有名な部位です。
角煮やシチュー、豚汁に使われます。
ロース
牛とは違い肩ロース、ロース、ヒレという風に分類されます。
肩ロース
ロースよりコクがあります。
とんかつ、生姜焼き、シチュー、炒め物など、和洋中どれにでも使われます。
ロース
極上の部位。
とんかつやポークソテーに使われますが、「ポークソテー」って打ったら「pork sauté」って出てくる予測変換、オシャレすぎでは?
ヒレ
一頭から1kgしかとれない希少な部位。
かつやソテー、串揚げなどの油を使う料理に使われます。
もも
ブロック、切り身、角切り、薄切り、挽き肉と利用範囲が広い赤身部位です。
炒め物、煮込み、ローストポークに使われます。
トンソク
その名の通り、「豚の足」。
煮物によく使われますね。
鳥
むね
脂肪が少ないので、油を使う料理と相性がいいです。
ささみ
胸骨に沿ってあり、むね肉同様脂肪が少ないです。
茹でてサラダと共に食べられるのもこのささみです。
もも
むね肉よりもタンパク質や脂肪が多いので、味にコクがあります。
唐揚げ、カレー、鍋などに使われます。
手羽
手羽先や手羽元、手羽中に使われる羽の部分ですね。
骨が付いていることが多いですが、鳥の骨のことを鶏ガラと呼びます。出汁をとるアレです。