ポロロッカの卵

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新たな視点から物事を見つめ直す新感覚横丁人情ブログ

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【現代人向け】会話がスムーズに?「新四字熟語」を作った話

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こんにちは。

ポロロッカの卵』管理人のポロロッカです。





この度心機一転、
アイコンを新調しました。

MY NEW アイコン。


以前は昔自作したこの冷凍たまごの写真を使っていたのですが、

「これってインパクトあるのかな?」
って思ったので、おもいきって変えてみました。
それに、この冷凍たまご自体にはなんのおもしろエピソードもないので、「これってなんだろう?」という変なハードルもなくなると思った次第でございます。




そして今、アイコンを新調しただけでは僕の新調欲がおさまりません。

もっと、こう、なんか、いろいろ新しくしたい!

という心持ちなのです。





というわけで今日は、
新しい四字熟語を作ろうと思います。

四字熟語とは、書いて字の如く漢字四文字の熟語です。先ほど用いた「心機一転」しかり、現代社会はたくさんの四字熟語で溢れています。



しかし、四字熟語はたくさんあるにも関わらず、現代では使い所がないものがたくさんあるのも現実です。

たとえば「桑間濮上(そうかんぼくじょう)」という四字熟語は、「淫乱な音楽」という意味だそうです。

いやいつ使うねん。

こんなの現代に限らず、いつの時代でも使われないでしょう。でもこんな四字熟語が蔓延っているのも事実。だからもっと現代において実用性のある四字熟語を作ろうというわけです。


では早速作っていきましょう。




朝昼兼用(ちょうちゅうけんよう)

休日に、「起きたら10:30だった…」なんてこと、たまにありますよね。

その場合、おそらく朝ごはんと昼ごはんを別々にそれぞれ食べる人はいないと思います。
ほとんどの人は、その二食を合わせて一食だけ食べるでしょう。



そんな時に使いたいのがこの四字熟語
「朝昼兼用」

意味はそのまま、「一食で朝ごはんと昼ごはんを兼ねること、またはその一食」という意味です。


これは怠惰な生活を送ってしまいがちな現代人には持ってこいの四字熟語なのではないでしょうか?



勤終禿食(きんしゅうとくしょく)

朝から晩まで、仕事もしくはアルバイトに勤しんだ日は、その勤務を終えた時、絶大な開放感に満たされます。そしてそんな時は、いつもよりちょっと贅沢なアイスクリームを食べたくなるのが現代人の性です。



そんな時に使いたいのがこの四字熟語、
「勤終禿食」

「仕事が終わってハーゲンダッツを食べる」という意味です。


禿の訓読みは「はげ」なのでこの字が採用されていますが、これを「ハーゲンダッツ」としてでなく「はげ」という意味として捉えてしまうと、さながらオヤジ狩りのようになってしまうので注意しましょう。



微置未読(びちみどく)

LINEが来た時に即座に既読をつけて返信すると、「こいつ暇なのかよ…」と思われてしまうのでそれは防ぎたいけど、だからといって放置しすぎると連絡が滞ってしまうという悩みは、現代人なら一度は抱えてしまうものです。



そんな時に使いたいのがこの四字熟語、
「微置未読」

意味は、「ほんっとうに人間関係に差し障りが生まれない程度、未読で放置する様。」


またその時間は『微置未読継続時間』と呼ばれ、平均的に10分程ですが、この平均値を上げているのは主に学生であり、逆に社会人は仕事などで迅速なレスポンスが求められるため微置未読継続時間は短いです。
それにより最近は、学生から社会人になりたての時期に『微置未読継続時間格差』を感じることで社会が狭苦しく感じてしまうことにより生じる『微置未読継続時間格差起因性社会嫌悪』が問題視されています。



理務女男(りむじん)

2月14日のバレンタインデーには、世の女性は手作りチョコや手作りお菓子を大量生産し、それを友人や同僚の男性に「義理チョコ」という形で配ります。それに対し男性陣は、3月14日のホワイトデーにそのお返しとして「貰ったものよりいいものを返さないといけない」という義務があります。



そんな時に使いたいのがこの四字熟語、
「理務女男」

意味はそのまま、「女の義理チョコに対する男のお返しは義務である」です。


読み方についてですが、
「理務」はそのまま「りむ」となり、「女男」は女の「じょ」から「じ」、男の「だん」から「ん」を抜粋して、「りむじん」と呼ばれます。
これは一見高級車「リムジン」にかけているだけのように見えますが、その真意は男性陣の心の叫びである「理不尽!」ともかけているという学説があります。



逆流伯卵(ぎゃくりゅうはくらん)

ブラジルは漢字表記で「伯剌西爾」となるのですが、そんなブラジルを流れるアマゾン川では、2週間に一回、逆流現象が起こります。
その逆流の中に1つの小さな卵を投げ入れた時、その卵は逆流の波に呑まれて、上流まで流されるでしょう。



そんな時に使いたいのがこの四字熟語、
「逆流伯卵」

意味は、「普通に流されていれば下流にある大西洋に行き着くことしかできないが、逆流に乗れば上流に流れ、誰もまだ見ぬ場所に行き着くかもしれない。つまり新しい視点から物事を見つめ直せば、誰も知らないことを発見できるかもしれない。」ということです。


そしてその2週間に一回アマゾン川で起こる逆流現象のことをポロロッカ現象」といいます。

つまりは「逆流伯卵」をそのまま訳すとポロロッカの卵」ということになりますね。



そうなんです。


このブログタイトルを「ポロロッカの卵」にした理由は……






なんとなく語感が良かったからです。



まぁそんなわけで、アイコンも変わりましたがこれからも「ポロロッカの卵」をよろしくお願いします。








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