【検証】「ふわとろオムレツ」で検索して出てきたレシピで本当にふわとろオムレツは作れるのか検証してみた話
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こんにちは。
そうなんですこのサイト「ポロロッカの卵」っていう名前です。そしてアイコン画像も卵です。
なのに内容では全然卵が出てこない。
どうしよう、もしかしたらこのブログタイトルを見て「卵系のブログかな?」って思ってワクワクしながら覗いてくれた人の期待を裏切っているかもしれない。そのままそっとブラウザバックされているかもしれない。このタイトルのせいで一回上げてから落とすという酷い仕打ちを知らぬ間にしているかもしれない。期待してくれた人の卵のような心を上げて落として黄身を地面にぶちまけているかもしれない……。
そう思うと夜も眠れないし朝も起きれなかったので、これから時たま卵系の記事を書こうと思います。
(この「時たま」は、「時々たまに」と「溶き卵」をかけていますヨ。)
本日の卵系の記事では、
「ふわとろオムレツ」と検索した時に出てくるレシピで本当に上手に「ふわとろオムレツ」は作れるのか検証していこうと思います。
今回はそれをケチャップライスに乗っけてオムライスを作ります。
もくじ
ふわとろオムレツのレシピ
今回はクックパッド、Google検索、そして一番わかりやすいであろうYouTubeで調べました。
でも、いろんなレシピを読めば読むほど、あることに気づいたのです。
「レシピによって言ってること全然ちゃう……。」
ほんともう、こればかりはどうしようもない。
矛盾が生じるこの世の中だからこそ変えれるなら変えてやりたいと思ってブログを始めた節はあるので、矛盾は受け入れる他ない。
にしてもどれ信じたらいいんだよ。
結局やっぱり矛盾は受け入れられない。
たとえば、あるレシピでは「箸先につけた溶き卵がすぐ固まるぐらい強火で熱しましょう」なんて言ってるのに、他のでは「焦りは禁物!ずーっと弱火で」とのこと。矛盾レベルが高い。
だから僕は今回、弱火でいくことにしました。強火だと気を抜けなさそうだし、弱火の方がやり直しがききそうだからという理由です。
この時点で僕の塩梅が入ってきているのでレシピ通りというわけではなくなりましたが、気にせずどんどんいきましょう。
基本的にその他はどのレシピも同じことを言っています。上面が熟々の状態で、それが内側になるように筒を作るらしいです。そしてそれをナイフで切れば、よくある卵が広がるオムレツができるそうです。なるほどな。いや原理ぐらいは知ってたけども。
では実際に、作っていきましょう。
実際にやってみた
まずは「フライパンを熱して、多めの油を馴染ませます。残った油は捨てます。」
うん、馴染ませた。
けどこれ、油ってどこに捨てたらいいんですか?
ビン缶ではなさそうだし、かといって生ゴミでもなさそう。でも流しにそのまま捨てるのはちょっと…。
結局分からないからそのままフライパンに居てもらいましょう。別にいてもいいでしょ。
つぎに卵を溶いていきます。
卵2個に牛乳少しと、下味の塩胡椒を少し。
ちょっと牛乳を入れすぎたけど、まぁ大丈夫でしょう。
そしたらそれを、弱火のフライパンに流し込んで、お箸でグルグルかき混ぜます。
この時、グルグルをやめるタイミングが分かりませんでした。気づけば生まれた溝が修復不可能になりかけていたので慌ててグルグルをやめましたが、あと一歩遅ければスクランブルエッグの完成だったでしょう。
まぁ、グルグルしたおかげでいい感じのドロっと具合になりました。
ではいよいよ大詰め。端からゴムベラで丸めていき、逆サイドの端を折り込みます。これができたらチラシを折り込むバイトしよ。
結構うまくできた気がします。
チラシを折り込むバイトに採用されるどころか、逆サイドの処理の上手さ故にジェノサイド条約を世界に広める親善大使に任命されそうです。
あとはこれを滑らせてケチャップライスの上に乗せるだけ。成功なるか?
完成したふわとろオムライス
ずばり、これが完成品です。
ちょーーーうどいい半熟具合だと思うじゃないですか??
圧倒的に足らんすぎ。
しかも実物は、半熟、んー、いや半熟なんだけど、
固まった部分が多すぎて半熟の食感がかき消されてしまいました。
つまりこれは失敗です。
結論
えー結論として、
レシピ通りやってもできません。
一応今回は「簡単!だれでもできる!」的な作り方を見てやったので、僕がその反例になってしまいました。
でも多分、油の量や牛乳の量、さらにはグルグルの回数までしっかりしていれば、綺麗にできたかもしれません。
またいつか挑戦します。
まぁ美味しかったからいいやー。
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