マクドナルドの話
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こんにちは。
いつもここの欄を書くときに絶対に一回は「サムゲタン」という言葉が脳裏をよぎるポロロッカです。
今日はマクドナルドに行きました。
テスト期間に10時間30分勤務をするなんて、本当に阿呆だと自分でも思うのですが、その長時間を完遂したのも昼休憩で食べたマクドナルドのおかげだと思っています。
さて、そんな英気養いスポットことマクドナルドですが、その略し方で近い将来戦争が起こり得るという見解が僕の中でなされています。かの有名な「マクド・マック論争」ですね。
この話題は、そのままディベートの授業なんかでも取り扱われるべきであるような内容の濃さをはらんでいます。「『あ』と『お』、どっちの文字がこの世で必要か?」なんていうつまらなすぎる議題でのディベートで道徳の時間を無駄にした僕の小学生時代を塗り替えてやりたいです。
さて、この「マクド・マック論争」ですが、軽く説明しておくと、標準語の人はマクドナルドのことを「マック」と略し、主に関西人の人は「マクド」と略します。そしてこの二者間において論争が勃発しているのです。
正直、どうでもいいっちゃどうでもいいんすよね。でも、いざあなたとは逆の派閥の人が「自分が正しい」と主張しだしたら、「それは違うだろ」と言い返したくなる気持ちも分かります。そしてまさに今この論争は、このような小学生のけんかみたいなことを発端にして火花を散らしているのです。もはやどっちが先に言いだしたかなんて分かりません。「ニワトリ・卵論争」のそれと同じです。論争に論争を重ねてます。論争 and 論争。ジョンソンエンドジョンソンみたい。
とまぁ概要はざっとこんな感じなのですが、僕は関西在住なのでもちろんマクド派です。そして今生出会ってきたマック派の人たちとは幾度となく交戦の刃をキンキン言わせあってきました。そしてその過程で僕は、絶対にマック派の人を閉口させる論理を見つけたのです。必勝法ってやつです。今日はそれを紹介します。マクド派閥必見。
まず、この論争が始まると、マック派は絶対にこの言葉を言ってきます。
「俺たちの言葉は""標準語""だからさ。」
はぁ?
腐れ黙れmake it possible with canon!!!!!!
僕は標準語を使っている人たちの「自分が基準だ」という姿勢が大っ嫌いです。ただ首都が東京にありそこで使われている言葉だからという理由だけであの言葉を標準語と認めた覚えはありません。むしろもともとは畿内に都があって、その当時は関東なんてクソ田舎だったわけですよ?それをたった1人、徳川家康公の武功に頼って自分達だけが中心だという言い方、本当に反吐が出ます。すこし言い過ぎました。でもこの理論は譲れないです。第一志望でも羽生でも、譲れるものは譲りますが、この理論だけは譲れないです。ゆずーれーないーです。
まぁこの辺は「標準語・東京弁論争」の話になってくるので今は置いときましょう。
さて、マック派閥のこの言い分は、論理の主眼を標準語が果たして基準か?というところに持っていかなくてはいけませんが、相手がすこし優れた知能を有している標準語ユーザーだった場合はそううまくはいかないでしょう。「今そういう話してるんじゃないじゃん!」とあの胸糞悪い言葉遣いで言われてしまいます。そこでこの「マクド・マック論争」においてはその根底を無視して、マクド・マックという言い方そのものの対比により理論を展開しなければならないということです。
さて、実は、マクド派閥にはこの「マクド」という言い方自体に関して、とても強力な味方がいます。
ミスタードーナツです。
彼はマクドナルドに勝るとも劣らない英気養いスポットです。そんな彼がなぜマクド派閥の味方かと言うと、
『ミスド』
そう、ミスタードーナツの通称はミスドなのです。これは万国共通です。
つまり、
「ミスタードーナツのことはミスドって略すのにマクドナルドはマックって略すの?」
「マクドナルドのことをマックって言うならミスタードーナツのことはミッスって呼べば?」
という論理展開が可能になるのです。
正直僕は今生において、この理論でほぼ全てのマック派閥を海の底に沈めて大陸棚でゴォリゴリ削ってやることに成功しました。ほぼほぼ完全勝利です。たまにそれに対しても「それとこれとは話が違う」なんて言って突っかかってくるマック派閥もいますが、そこまで来るともはやマック信者なので、そんな人には「お前の父ちゃん、マック赤坂だろ?」といって煽ってあげてください。
※参考 マック赤坂
以上がマクド派閥による「マクド・マック論争」のための必勝法です。ぜひ皆さんも使ってみて下さい。また、この理論で論破してしまうことにより減った友達に関しては僕は一切の責任を負いませんのでご了承ください。