ポロロッカの卵

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【新発見】あらゆる角度から「3月9日」を見つめ直してみた話

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こんにちは。

天邪鬼なので「レミオロメン」のことを「ロミオレメン」、「スガシカオ」のことを「シガスカオ」と言ってしまうポロロッカです。





本日、3月9日は、僕にとって何かが起こる日であります。


‪3年前のこの日には、後に1000人の前で演奏することになるバンドで初ライブに出ました。

‪2年前のこの日には、当時の彼女と付き合いました。

‪1年前のこの日には、生まれて初めて住んでいるところ以外の地(広島県)で遠征ライブをしました。‬


‪そして今日。‬
‪彼女が第一志望大学に合格しました。




※報告を受けた時の僕



そんなわけで純粋に嬉しいのですが、こう毎年3月9日に何かが起こると、すこし怖いというのが正直な感想です。


と言っても、いつか悪いことが起きるのはこの世の常なので受け入れてるんですが、こうも3月9日に決まって何かが起こると、毎年前日の3月8日は逆にソワソワして夜も眠れないし朝も起きれません。



そこで、この「毎年3月9日に何かが起こる現象」科学的根拠を見つけたいと思います。



もくじ



3月9日といえば

やはり何と言ってもレミオロメンの名曲「3月9日」でしょう。

3月9日

3月9日


この曲はメンバー共通の友人の結婚を祝うために書かれた歌だそうです。
そして「3月9日」というタイトルは、その結婚式の日から来ています。むちゃくちゃおしゃれでかっこいいエピソードですね。


だから「卒業ソング」として有名なこの曲は実は「結婚ソング」だったのです。
卒業シーズンだから将来卒業ソングとしても聴かれることを見越して、どっちの意味としても捉えられる歌詞を書く なんて、むちゃくちゃおしゃれでかっこいいエピソードですね。



ちなみにこの曲のMVで新郎役の池田鉄洋さんは、10年後の3月9日に婚姻届を出したそうです。むちゃくちゃおしゃれでかっこいいエピソードですね。




でも、いくらおしゃれでかっこいいエピソードが目白押しとは言っても、それは「毎年3月9日に何かが起こる現象」の科学的根拠にはなりません。ただただレミオロメンの株があがるだけです。


だから、もっと他に明白な理由があるはずです。



数字としての解釈

僕は生粋の理系大学生です。

↑ここらへんの記事でも、その片鱗は垣間見得ています。てかもう全鱗がガン見えです。



そこで、3月9日を「数字」という解釈で捉えてみたいと思います。

3と9

まずそれぞれの数字についてですが、
3と9って、そりゃあもう切っても切れない縁で繋がっています。


3^2=9
ですもんね。
つまり9は3の平方数なわけです。


365日の中でこの関係が当てはまるのは、
1月1日、2月4日、3月9日、4月16日、5月25日の5日だけです。

そう考えると、3月9日ってレアで、レアゆえの霊力というかなんかそういうパワー的なものを持っているっぽいです。


そう言われれば確かに、あの世界のナベアツにも認められた数字ですからね、3と9って。

そう考えると世界のナベアツも霊力というかなんかそういうパワー的なものを持ってるっぽいですよね。いや持ってないな。

てかなんだこのフワッとした表現。


39

続いてはあわせて39という数字を見ていきましょう。


まず、素因数分解すると
39=3×13

ここから見て取れるのは、「39ってやたら3と相性いいなぁ〜」ぐらいです。「13」にも3ってあるし。



でも、色々計算してみると、3との相性は気持ち悪いほど最強でした。


それを示すのがこの式です。


3^1+3^2+3^3

=3+9+27

=39



ヒェェェェ〜〜〜〜!!!



3と、3の平方数と、3の立方数を足した数字が39になりました。

「立方数までの和」っていうのも、立方数は3乗っていうのが相まって怖いです。






…あれ、テンション上がってんの僕だけですか?

すみません。


いやでももうそろそろこれを読んで下さってる方が引いてくると思うので、そんな皆さんの気持ちを代弁して言いたいと思います。



数字でどう考えても、「毎年3月9日に何かが起こる現象」の科学的根拠にはならねぇよ。

はい。その通りです。



青木まりこ現象」と「モンティ・ホール問題」

青木まりこ現象(あおきまりこげんしょう)とは、書店に足を運んだ際に突如こみあげる便意に対して与えられた日本語における呼称である。
(中略)
そもそもこのような奇妙な現象が本当に存在するかどうか懐疑的な意見もあり、一種の都市伝説として語られることもある。
一方で生理学や心理学の知見をもってこの現象のメカニズムを解明しようと試みる識者もいる。

引用元:青木まりこ現象 - Wikipedia


聞いたことのある人もいるかもしれないが、青木まりこ現象とは本屋に入ったらなぜかトイレに行きたくなる現象のことです。


その原因は明確には判明していませんが、僕はおそらく条件反射の類ではないのかなぁと思っています。

というのは、この「青木まりこ現象」という現象を「知っている」から、本屋でトイレに行きたくなった時に、「これは青木まりこ現象だ」と"認識"して、本屋でトイレをするという記憶だけが色濃く残るのだろうということです。



つまり、「毎年3月9日に何かが起こる」と感じるのは、"別に3月9日でなくても起こってるレベルのこと"に対して、「それが起こったのが3月9日だから」という理由で、その記憶だけが色濃く残るからなのではないか、ということです。


確率自体は変わっていないのに、条件付き確率で見るとすこし大きくなって見えるこの現象は、モンティ・ホール問題という学問分野で取り扱われているのですが、それに似たものだと思います。

モンティ・ホール問題
閉まった3つのドアのうち、当たりは1つ。(中略)1つのドアが外れとわかった場合、直感的には残り2枚の当たりの確率はそれぞれ1/2になるように思える。

引用元:モンティ・ホール問題 - Wikipedia

まとめ


「毎年3月9日に何かが起こる現象」は、

青木まりこ現象」と「モンティ・ホール問題」の複合により生まれた現象だった。





※多分ちがう。










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