【大学生向け】失敗しないマイパソコン選びの話【Mac?Windows?】
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こんにちは。
春から大学3回生のポロロッカです。
もうすぐ始まる新生活に向け、着々と準備を始めている方も多いんじゃないでしょうか?
特に春から大学生になる人なんて、右も左も分からないままとりあえず履修登録してる頃だと思います。
そんな大学生の新生活に向けて買うべきものの中でも、特に大きな買い物こそ、
パソコンでございます。
僕自身、マイパソコンは大学生になるこの春休みに購入しました。大学生といえばレポート!というイメージがあったので。
でもそのパソコン選びで僕、
失敗したんですよね。
というわけで今日は、
春から大学生の方向けのパソコン選びについてお話ししたいと思います。
もくじ
そもそもマイパソコンは必要?
結論から言うと必須です。
そもそも大学では、レポートやプレゼンなどのあまり高校時代はしなかった課題がたくさん出されます。
そしてそれらをこなすにはパソコンでの作業が必要になってきます。
大学の図書館やパソコンルームなどには、学生なら自由に使えるパソコンが設置してありますが、そこのパソコンを使用することには多くのデメリットがあります。
それは、
- 学期末になると混む
- データをUSBに入れないといけないので、自分のデータのフォルダ分けがめんどくさくなる
- 利用可能時間が決まっていて、自分の好きな時にできないこともある
- そもそも、大学に行く必要がある
などです。
確かに、レポートといういわゆる「宿題」をするためにいちいち大学に行かなければいけないのは、めんどくさいですよね。
だから、よっぽどのことがない限り、マイパソコンは必須だと言えます。
どこで買うか
このご時世、パソコンはどこでも売っています。
家電量販店でも大学構内の生協でも、そしてネット通販でもどこでも売ってるわけです。
その中で、どこで買えばいいかという問題が生じてきます。
「買いたいパソコンが決まっている!」なら、一番安いところで買えばいいです。
でも、「そもそも何買えばいいか分からない」という時は、ズバリ、
家電量販店で選んでから、ネット通販と値段を見比べて購入するのがベストです。
パソコンについて無知ならば、家電量販店の店員さんに聞くのが一番手っ取り早いです。
だから、そこで自分にあったパソコンを選択するのが第一。
そしてあとは値段が安いのを買う、というのが、店員さんには失礼かもしれないけど失敗しない手段です。
店員さんも一応人間なので、こちらが望んでいる商品ではなく向こうが売りたい商品を押し付けてくることもあるので、そこには要注意です。
逆に、生協では買わないようにしましょう。
生協のパソコンがオススメできない理由
生協のパソコンが一般のパソコンと違う点は、
- 大学生が必要とする専門的な知識に特化したソフトが入ってあることがある
- 保証期間が長い
- とても軽く、持ち運びに適している
- 最先端パソコンが多い
ということが挙げられます。
これだけ見ると、「なんやいいことづくしやないか!」「生協、あっぱれや!」と思ってしまう方が多いかもしれません。春から始まる花の大学生活に浮き足立ち、エアー抽選機の中の三角形のクジのように舞い踊っている方だと、即座に生協でパソコンを買ってしまうかもしれません。
でもちょっと待って!!
これらの、一見メリットに見える点は、裏を返せば全てデメリットなのです。
- 大学生が必要とする専門的な知識に特化したソフトが入ってあることがある→全学部に対応しているので、必要ない機能がほとんど
- 保証期間が長い→そんな長くなくていい
- とても軽く、持ち運びに適している→軽量化を気にしすぎるあまり、DVDやCDを挿入する「ドライブ」が外付けになっていて、本末Rolling
- 最先端パソコンが多い→大学生活には必要ない
「生協で買っておけば安心」という気持ちは痛いほどわかりますし、あとで話しますが僕もその考えで生協で買いました。
でも、今思うと無駄に最先端で、いらない機能ばかりでした。
そこにお金を使うぐらいなら、ストレージ(容量)やCPU(性能)、メモリ(動きのサクサクさ)にお金をかけた方が絶対いいです。
買うならMac?Windows?
永遠の議題です。
と言っても、使う用途がハッキリしているならそこまで悩むことはないです。
よっぽど大学生活以外でもパソコンを使ったバイトや作業がしたいという意思がある人はMac、基本的にはWindowsがいいと思います。
基本的に、というか逆に大学生活で使うためにパソコンを買おうとしてこの記事を読んでいる人は、Windows一択です。
まず、基本的に大学に備え付けられているパソコンは、特殊な学科でない限り、Windowsです。
つまり、マイパソコンをわざわざMacにすると、どちらのパソコンも使いこなせるようにならないといけないわけです。
さらに、レポート作成には普通「Word」というソフトを使います。
また、プレゼン用のスライド作成には「Power Point」というソフトを、そして表の作成には「Excel」というソフトを使います。
これらのソフトは、Windowsには基本的に最初から入ってるのが通例ですが、Macには別のソフトが入っているので、わざわざソフトをインストールしなければいけません。
さらに、Macにインストールしたとしても、Macで作成したものは、Windowsで見るとレイアウトが崩れていることがよくあります。
これは困る。
ということで、Macがほしい明確な理由がない限り、Windowsを購入しましょう。
性能について
パソコンの性能を表す主な指標としては、
- ストレージ
- CPU
- メモリ
の3つがあります。
ストレージは「容量」のことなのですが、足りなくなっても後から外付けHDDを買えばいいので、購入時にはそんなに気にしなくていいです。
CPUは「パソコンの脳」、メモリは「パソコンの手」という風に例えられますが、細かいことはあまり気にしなくても大丈夫です。
大学生活のために購入するなら、CPUは「Core i5」がオススメです。
それよりワンランク下の「Core i3」というものでもいいですが、少し余裕があるくらいがベストなので、「Core i5」をオススメします。
メモリに関しては、CPUに対して基本的に一意に決まるので、これもそんなに気にしなくていいです。
僕の失敗談
2年前のこの時期、僕の心は、大学に受かった喜びで舞いまくってました。それこそエアー抽選機の中の三角形のクジのように舞いまくっていたわけです。
そして遊んでばかりいて、大学の準備をあまりちゃんとしませんでした。
春休みももうすぐ終わるというタイミングで、僕は夏休み終了間際の小学生のように急いで準備を始めました。
必要なものを買いそろえる買い物を、1日で全部済ませようとしたわけです。
そりゃあ一つ一つの買い物の質が落ちるのは当たり前です。
そしてパソコンもそのひとつ。
生協でオススメされるがままに購入してしまったのです。
大学生には絶対必要ないタブレットPCを。
タブレットPCとは、画像のように二つに分かれ、タブレットとしても使えるというパソコンです。
いや、最先端すぎる。
レポートやってプレゼン作ってネット使ってだけの用途なのに、この機能いらんすぎ。
さらに、タブレットPCは普通のノートパソコンよりもCPUのスペックが低いです。
あと画面も小さいです。
しかも、このパソコンは軽量化を図るあまり、CDを入れるドライブも内蔵されていないタイプだったのです。
もう理想とかけ離れすぎ。
しかもタブレットPCという一応「最先端」なので、スペックに見合わぬお高い値段でした。泣きっ面に蜂すぎる。
もちろん、生協で買ったので訳わからん機能も付いてました。
留学するつもりもさらさらないのに英語のそういうソフトが入ってたり。
いや、いらんて。
一応「Dynabook」なので、OSはWindowsだったことが唯一の救い。
まぁAppleのシール貼って見た目だけMacにしてやりました。
↑あと個人的に妖怪ウォッチが好きなので、シールべたべた貼ってます。まだ途上なので汚いのは悪しからず。