ポロロッカの卵

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新たな視点から物事を見つめ直す新感覚横丁人情ブログ

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息抜きの話

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こんにちは。

 

Annie, are you ok? ポロロッカです。

 

 

絶賛テスト期間なのですがバイトに行って参りました。バカなのかな。でもあえて残業もして来ました。追い込んで伸びるタイプなので。

ま あれですね、家に帰ってもテスト勉強しか待ってないって思うと、残業も苦ではなくなりました。いやまぁ確実に家でYouTube見てる方が娯楽指数は高いし、この苦ではないというのは相対的苦ではないだから僕はそんな社畜ではないのですが、とにかく苦を感じずに稼ぐ給料は好都合の極みなので結果オーライというやつです。

 

今日のバイトが始まるまでは、そりゃあもう永続的に「テスト前なのに〜」と尖らせていました。口を。

でもいざ終えてみると、今はこの危機感ゆえに勉強意欲が沸き立っています。

おそらく今日、バイトをせずに家で勉強しようとしていても、密度の薄い、内容量の少ない勉強になっていたことでしょう。やはり息抜きは大事だな、と。

 

 

前振りが長くなってしまいましたが、今日は息抜きの話をしようと思います。

 

息抜き。息を抜く。抜かなければ詰まってしまうから抜くわけですが、正直実際にテスト前などに息が詰まったことってありますか?

いや、ある人もいると思うけど、ほとんどの人は別にテスト期間だからって息が詰まるほどとまではならないですよね。

それってつまり、元々結構息を抜きながら勉強してるってことなんだと思います。

テストが始まる前の休み時間レベルの密度でテスト期間1週間勉強すればそりゃあ息も詰まるでしょうが、そんな人はいないし、現代人はみんな密度を薄めることで息を抜いてるんですね。スタンダード状態で抜けてるってことになります。

ってことは、これに追加で、たとえば17時になったら一旦休憩しよう、なんていう形式的な息抜きまですれば、逆に抜けている息の方が多いという状態になってしまいます。これはよろしくない。補集合の方がメインになってしまう系の問題です。まさに下のイラスト状態。

f:id:Pororo-CA:20170125225050j:image

 

でも、だからといってその薄い密度のまま休憩なしにやろうとすれば、その密度はもっともっと薄くなってしまいます。ほんと薄い。0.02mmだよ。

 

そこで、僕は休憩の時間にこれでもかというほど遊びます。貴重な休憩時間にTwitterを見るなんて程度のことをしてたら抜ける息も抜けなくなって、逆に勉強しなくちゃいけない時に密度が薄くなります。だからこれでもかというほど、罪悪感が生まれるほど、遊ぶのです。

スマホゲームなんかじゃなく、ゲームキューブを起動させてスマブラをしましょう。バンドのPVを見るんじゃなく、ギターを引っ張り出してかき鳴らしましょう。部屋の中をうろうろして冷蔵庫の中を見るんじゃなく、外に出てショッピングモール行ってウィンドウショッピングしましょう。ほんとそのレベルの、「テスト前なのにこんなことしてていいのか、俺?」と思わせるようなことをしましょう。というかそれが目的です。罪悪感が目的なのです。

現に、今日バイトをしたおかげで罪悪感が生まれたので、意欲が沸き立ってるなうです。なうぽよです。

そうすれば、いざ机の前に戻った時も、密度の濃い勉強ができることでしょう。

 

 

息抜きに関して僕が気をつけているポイントが実はもう1つあって、それが、「息抜き前にやってることは八分目で切り上げる」というそれです。

ついつい、キリのいいところまでやったら休憩しよう、なんて考えがちですが、それだと次の開始時の腰が重くなります。

それよりも、ちょっと残しておいて切り上げた方が、キリが悪いという歯痒さや 次始める時はさっきの続きからすればいいという明確な初速が与えられるので、始めるのが億劫でなくなります。これも結構オススメ手段なのでやってみてください。

 

 

そんな感じで、抜く息の量には気をつけながら作業をしましょう。抜く息:詰まる息=1:4程度でいいので頑張りましょう。

抜く息1って、中井貴一みたいじゃないですか?これ言いたかっただけです。